我は如何にしてレズビアンとなりしか-2

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思春期のものすごく仲の良い女子同士の友情は、危うくて「微妙」です。



お互いにしか通じない言葉で話し、濃密にくっつきあう時間、
他者が介入することの強い拒否、激しい独占欲…etc。

絡まりあって絡まりあって、共依存を起こす位、結びついている二人の間の感情的な執着は、
下手な恋愛感情より、よっぽどか強いし、ドロドロ。

そこに肉体関係がある時もあれば、ない時もあると思いますが、ノンケさん
(或いは女子とこういう結び付きを作れてしまう人は、定義によっては
もうノンケではないのかもしれませんが…)
でも、そういう友情に覚えがある人は、少なからずいる、と思います。
これこそが「百合」だろうな、と思いますが、それはまた別の話で…。



さて高校2年の時、ひょんなキッカケで仲良くなった子がいました。

地味なオタクで、趣味のあう友人達と内輪では盛り上がるけど、
クラスではなんとなーくすみっこの方にいがちなヨコに対し、
彼女はどちらかと言えばクラスの中心にいるような明るく、華やかなタイプ。

正確にいえばその明るくて、お洒落で華やかな人達のグループの中で、
どちらかといえば静かに話し、騒ぐわけではないのに、圧倒的な存在感で
そのグループの支柱としてそこにいる。
そんな存在でした。



ここではその彼女を「エス」と名づけます。



つまり、私たちは全くもって歩み寄らない感じだったんですが、
共通の趣味の話から、なぜか急速に、結びつきを深めてゆきます。


最初は、パソコンでのメールのやりとり(もう10年以上前の話なんで、
その時はパソコンを日常的に使ってる女子高生は珍しかったわけですが)
から始まり、そして、次第にリアルの、学校という世界でも、
私たちはよく話し、話し、また話し、段々一緒に時間を過ごすようになりました。


図抜けて優秀で、キリリとした美人で、機転がきいて如才なく振る舞うに長けた、
華やかなエスは、けれど深く深く昏い孤独を、心に抱えていました。

漫画や小説のようで、なんとゆーか、思春期女子たるもの、むしろそうでないとね! ってな位の
ヒジョーにありがちギャップですが、私は彼女のその落差に、手もなくヤラれ、溺れていきます。


なんかあまり進みませんが話は続くのだ!

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