我は如何にしてレズビアンとなりしか-15(終)

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「レズビアン」

そのラベリングを腹の底から納得して、自分のものとして受け入れられた時、
あたかも、目の前がぶわっと開けるような開放感がありました。

「レズビアン」という言葉は、もう、私を排除しませんでした。

性的指向のラベリングに彷徨っていた時、私はとても不自由でした。

人に、どういっていいのか、はっきりとした自信がありませんでした。
何より、自分自身が何者か、確信が持てなかったのはしんどかった。

けれど私は今、胸を張り、言うことが出来ます。
私は、女性と手を取って、人生を歩んでいきたいんです、と。
それはもうある意味、「誰」と付き合っているか、ということには
依拠しない、私自身の確信です。


私は今、あおちゃんという人と、幸運にも巡り合うことができました。
ずっと手を繋いでいけたらいいね、と言いあうことが出来ています。
それが長く長く、叶うなら、私の人生が終わるまで
続けたいと思っています。

けれど、もし、それが叶わなかったとしても、私はまた人生を一緒に
歩んでくれる人としては、「女性」を選ぼうとするでしょう。

そう思えることを、私は、幸せだ、と感じています。



これにて、「我は如何にしてレズビアンとなりしか」は終了です。
この長い長い独り言を、ここまで読んで下さった方、
私が一人の私に会えるまでの軌跡の整理に、お付き合いして下さった方、
本当にありがとうございました。


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コメント

1 ■餞にかえて

我は如何にして~
…ずーっと読んで来て再び1から今、一気にお浚いしたところです。

もう全て語り尽くせたかな?書き忘れた事があったら随時補足してってね。

何というか、色々考えた末に定まった様で本当に良かった、よかった。

その選択はなかなか悪くないよ。てか、大いに有りかと…とアラフォーで30年余レズビアンやってる私が言ってみる(笑。

人生に×はないと思う今日このごろ(*^_^*)
  • 2011-01-11 13:02
  • URL
  • 料理人 #79D/WHSg
  • Edit

2 ■Re:餞にかえて

>料理人さん
わあ、全編読み返しだなんて、私でもよーやらんことを(笑。
ありがとうございます。感謝!

今はセクシャリティが安定していることが、
穏やかで幸せだなーと思います。
これからも色々思うし悩むんだろうけれど、
一つ立ち位置が定まった、というか…。

今後もし男性に惹かれることがあっても、
私がこう考えてきたことはゆるがない話なので、
今回は書けてよかった! と思います。
  • 2011-01-11 23:35
  • URL
  • ヨコ #79D/WHSg
  • Edit

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