我は如何にしてレズビアンとなりしか-14

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詳しくは「オトコギライ」に譲りましたが、飲み会でいきなり悟った、
私の「男嫌い」の正体、それは、「私が『恋愛対象・性の対象』として、
男性に見られること」がものすごく苦手だ、ということでした。

そして、それにも増して私と男性の親密な関係を
構築することを妨げるものとして、
私の中に、男性に対して、欠点を許さない厳しさ、
潔癖さがあることに気がつきます。

同じことを、例えば女性がしたら、大いに笑って受け入れられること、
ことによっては愛おしくなるような弱さや甘えの発露、
そういったものが、男性だとまったく許すことができない。

自分自身が、男性にトキメくことはありました。
仕事の場や私的な場でフランクに男性と話したり、信頼することも
ありました。
けれど、男性から「性的な存在として見られる」のは、
気分が悪くなる位「イヤ」。
(まあ恋愛対象でない女性から、恋愛対象として見られるのも、
 実は相当に苦手ではありますが…)
そして、男性の心を惹かれたからからこそ見せる「弱さ」や
「甘え」は冷やかに見つめ、時に弾劾し、嫌悪してしまう。
勿論愛したり、許したり、受け入れることは「無理」。


それが私の偽らざる「感じ方」でした。


「付き合う」というのは、一方的なトキメキだけじゃ、出来ません。
相手を愛おしく大事に思い、弱っていればケアしたいと思い、
長所を尊敬し、欠点は歩み寄り、ものによっては親しみ、
そして価値観をすり合わせていく。

勿論、相手に性的欲求を持てるかどうかも大事ですが、
同じ位、相手に自分に対する性的欲求を持って欲しい、と思う。

それが、少なくとも私にとっては「付き合う」ってことなのに、
自分を性的な目で見られるのはイヤで、弱さや柔らかさを憎みながら、
男性をパートナーに選ぶなんて到底無理な話です。

そんなことが腑に落ちた時、私はようやく
レズビアンとなることが出来たのでした。


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到着。ようやく次で終わります。

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