遥かなる太陽の王国 その4

アンダルシアで見たかったものといえば白い壁の続く町並み。

強い地中海の陽射しに照らされる白壁は光り、町全体が発光したようにみえると聞いていた。


グラナダの街中にアルバイシンという地域がある。
モロッコ系住人の街で正直あまり治安がいいとは言えない。


日中でも首を絞められて物を盗られる事故が起きるので、決して家族だけではうろうろと歩かないように。
町の案内所でもそう注意を受けた。

(余談だが、この町には日本の方が個人でやっているかなりユニークな案内所があった。
「ヤク中のモロッコ人が見学できる順路はこちら、ただし安全性は保証しません」なんて案内を受けるのは後にも先にもここでだけだと思う。
案内人のパーソナリティがユニークであったことは言うまでもない)


ただ、この街区を登ったところにある丘からはアルハンブラ宮殿が一望できて素晴らしいときき、ふもとのカフェで腹ごしらえをしたあと、タクシーを捕まえて丘の上までいくことにした。


途中、車の幅+数センチくらいしかない狭い道を、アグレッシブな速さで登っていくタクシーに度肝を抜かれつつ到着。



そこでみた風景のひとつひとつは、この旅で一、二を争う印象的なものだった。



青い空に、白い壁、白いタイル。




眼前に広がるアルハンブラ宮殿。




曲がりくねった石畳の街路。




丘の上の広場では、花咲き、男性がしわがれた声で歌いながら、ギターを掻き鳴らし、ボール遊びに興じる子供たちの石畳にくっきりと落ちた黒い影が踊り。


まるで一枚の絵のように、記憶の中に収まっている。



強烈な陽射しの強さと、日陰の清涼感の差が激しく、本当にヨーロッパは気候が違うね、と親と言い合いながら、3人で写真を撮りあった。



後から撮影したアルバイシンの全景。





にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ヨコ

Author:ヨコ
どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

ランキング・コンタクト

ランキングに参加しています

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

フォローミー
yoko_tuzukuhibi

メールフォーム

メールはこちらからどうぞ~。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム