『Lライフプランについて話そう』に参加してきました!

こんばんは、ヨコです。

というわけで、本題です。


秋の三連休の中日は、26th Woman's Weekendに行ってきました。

Woman's Weekend、略してWWEは、20年以上前から綿々と続いている、セクシャルマイノリティの女性が中心の交流イベントで、三日間に渡って、硬軟取り混ぜた色々なワークショップが行われています。

宿泊でも日帰りでも参加できる、わりと懐の深いイベントで、私のいわゆるギョーカイデビューはこのイベントへの参加でした。

(参照:我は如何にしてレズビアンとなりしか-7



さて、その何かと思い出深いWWEで、今回「L-life planning」のつぐさんが、ワークショップをやられると聞いてはいかないわけにはいきません。


しかもテーマは、将来を考えはじめると、誰もが気にかかってくる、ど真ん中のテーマ。


『Lライフプランについて話そう』

1、「私達の老後、いくら必要?」

2、「オンナの命は結構長い!老後、どこに住んで誰と住むか」





大事!!




将来のことって、なにかと不安に感じますよね。


老後資金っていうと、レズビアンだと子供がいないことも多いから、老後に頼れる親族がいるってのも難しそうだし、超高齢化社会が到来して定年ばっか伸びていって、年金はなんだかもらえる気がしないし、もらえるとしてもいくらもらえるんだかわかんないし、給料はなかなか上がらないのに、消費税はあがって物価ばっかりじわじわ高くなりそうな中、備えるってどんだけ備えりゃいいの?!……って、もやもやもや。




住むとこにしても、友達同士集まると「将来はみんなで家借りて一緒に住もうよ」とか、「近くに住んで、助け合おうよ」といってみたりするけど、ぜんぜん現実味がないし、そんな住み方してる事例も知らないし、ボケた時や、体にガタきた時に、友達に世話してもらうなんて無理だろうし、そもそも抵抗あるし、老人ホームは、特養は、待機児童なんてメじゃない勢いで入れないって聞くし、民間だとなんかバカ高い費用とられてそんなん払い続けられる気がしないし……って、更にもやもやもやもや。




って、なりませんか?


こういう不安って、今、深刻に悩んでいて夜も眠れない、っていうような悩みや、不安ではないけれど、常に「将来」とか「老後」という言葉に、うっすらと漠たる靄がかかっている感じの、スッキリしない感じの不安で、あまり気持ちのいいもんじゃありません。

しかも、この漠然とした状態だと、いかんせん解決が出来ない。



だから、一度きちんと、初手から、整理して話を聞く機会が欲しかったのです。



同じように思われた方は多かったようで、ワークショップは大盛況でした。


収容人数20人位の部屋は、完全に定員オーバーで、季節外れの陽気も相まって、頭がくらっくらする蒸し暑さ。


講義されるつぐさんも、さぞかし大変だったのでは…(流暢にお話しされる姿は、さらさらと涼しげで全然そんな雰囲気はなかったけど)。



前半の老後資金に関するワークショップは、

・二人世帯、一人世帯毎の生活にかかる費用と、実際女性がいつまで生きるかの統計データを基にした、老後に必要になるお金の計算方法

・自分がもらえる年金の計算方法

・介護や医療にかかるお金

・投資の触り

と、盛り沢山な内容が、リアルで、かつ手の届く数字に落としこまれていて、現実的なイメージが湧いてくる内容にまとめられていました。



私とあおちゃんが、「うっ…」となったのは、平均寿命と、医療にかかるお金のところ。


端的にまとめると、糖尿病の罹患に気をつけつつ、90歳を超えて生きてしまう覚悟を持て、という感じでしょうか。。。


あと、二人の時と、一人の時で必要なお金ってだいぶ違うから、それぞれシュミレーションしてみた方がいいかもなーなんて。




後半の住居については、現在広がりつつある色々な住み方や、事例が費用も含めてまとめられていて、「みんなで一緒に住む」とか「近くに住んで共生の道を探る」というのも、ある種の現実的な話としてあるんだなーということが実感できました。



あと、「老後は80歳あたりを境に問題が変わる」というポイントは、考え方のすごい収穫でした。

老後ってひとくくりで、色々いっしょくたにとらえがちだけど、自立できている時と、自立ができなくなった時って、問題が根本的に違うんだよね。

そこで「住み方」=「暮らし方」がスイッチするのかな、と。





今回の二つのワークショップは、「老後」にまつわるもやもやした不安を、具体的なイメージに変えて、対処すべきそれぞれの「課題」として捉えられるようにする、という意図がすごくはっきりしていて、とてもよかったです。

いろいろと頭の中でとっちらかりがちな問題を、整理する糸口をもらった感じ。

一度、考え方を身につけて、見通しを立てられたら、たとえなにか状況が大きく変わっても、今度はそこから破綻しないような将来像にむけて、再調整ができるってことだものね。



最近、ようやく確定拠出年金の口座が開けただけで一安心しちゃってたけど(低レベルー…)、今のことと将来のこと、少しずつでも学んだり、発信したりしていきたいな、と、思う機会になりました。



つぐさん! 忙しい中本当にお疲れ様でした! & ありがとうございました!




今度、交流お茶会も企画されてるみたいなので、楽しみです♪

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コメント

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相変わらず過疎ってるんで連投(笑)。

今からおよそ20年前の事、オールドガールフレンドが当時のレズビアン活動団体に属していて、彼女の仲間が都心に近い好立地に古い一軒家を借り皆で共同生活を営んでいた、と話していたのを思い出しました。

同居に際しての必要最低限のルール以外はとても自由だった様で、住民も実に多彩だったそうです。

自分自身は今現在もそうだけど、将来的にも誰かと住むつもりは全く無いのですが、(セクマイの)共同生活というライフスタイルそのものにはとても関心があります。

なので、良かったら今度会った時にでも、そのワークショップの詳細を教えて下さい。
  • 2013-10-17 23:17
  • URL
  • 料理人 #-
  • Edit

もう、本当に為になる話ばっかりで読んでいて考えさせらえます。
個人年金~とか保険~とかいうことは話していても
実際将来どのくらいお金がかかるっていう想定まではなかなか出来ませんものー。わー。やっぱいろいろな会に参加してみたりして深く深く考えた方がいいのですよね。

いったいそんな会があるなんて情報はどこで手に入るのでしょうかー??
  • 2013-10-18 07:08
  • URL
  • ハチ #-
  • Edit

>料理人さん

住み方、というのは、本当に生き方ですね。

年末に会った時にお話ししましょー。
  • 2013-12-22 23:50
  • URL
  • ヨコ #-
  • Edit

>ハチさん

もう、いつのレスですか、という感じですがひっそり返信。

久々の記事にコメント書き込み、ありがとうございました!
結局、将来に必要なお金を考えてみないと、いくら用意してもどうしようもないんですよね。

もっと行きつくと、結局老後にいくらお金が必要になるかの最大要素は「寿命」というオチになっちゃったりもするんで、一生安心できるお金を用意するってことは不可能だ、という前提に立って考えていたりもするのですが。

WWEは元々私も参加したことがあるので、定期的に開催をウォッチしてるんですよ~。
あと、ツイッターでそういう情報を発信してる人と繋がっておくと、ひょいっと情報が飛び込んできたりします。
最近、私はツイッターもあまり出入りしてませんが、もしそういう情報があったら、今度はもう少し事前にシェアしたいと思います。
  • 2013-12-22 23:56
  • URL
  • ヨコ #-
  • Edit

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どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

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