我は如何にしてレズビアンとなりしか-11

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登場人物:最初の彼女=エス、元彼=B
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社会人一年目が終わろうとする頃、私はWWEで知り合った年上の女性と
二ヶ月ちょっとだけ、付き合う機会がありました。
期間はとても短かく、この時点で未だに、エスを引きずっていた私は、
彼女に対し、優しくなれないことも多かったのですが、
それでも、大事にしたい、という気持ちは、Bの時とはだいぶ違いました。

そして多分、その頃からだった、と思います。
次第に、私は、女性からしか、付き合う相手を、積極的に探そう、
とはしなくなっていきます。

会社には、相変わらず「男性」がいましたし、出会う機会も当然ありました。
自分が「女性」として扱われることにもだいぶ慣れ、それ程違和感なく、
暮らせるようにもなっていました。
かっこいいと思う人も、優しい人もいて、ちょっといいなー、と思うことはあれど、
結局、積極的に行動に起こしたい、と思うことはありませんでした。


そして、社会人二年目の冬に、私は友人を介し、三人目の彼女と出会います。

この人と出会い、そして付き合ったことが、私にとって、
心情的に、一つの大きな転機になりました。

彼女は、初めて、私がエスの影を引きずらずに、付き合えた人でした。
エスとは全然違うタイプの、優しくて、ちょっと単純で、
とても純粋な人でしたが、本当に好きだなあと、思えました。
大事にしたいと思い、単純に幸せを感じ、その人といる自分を、
肯定的に捉えることが出来ました。

彼女と付き合い始めた頃、私は相変わらず自分のセクシャリティを
うまくラベリング出来ずにいて、mixiでは、「セクシャリティ無所属」という
コミュに入って落ち着いている位でしたが、その中で、こんな発言をしています。

「今はレズビアンの彼女といるのが幸せなので、私はレズビアンですと、
 名乗るのが、対外的には丁度いい気がしています」


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おお、だんだんたどりついてきましたよ。

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どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

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