海をめぐる旅 直島編 その3

二日目の更に続きです。

ちなみにこの旅行記を書き始めたときに、あおちゃんには「巨編になりすぎないか」と
心配されましたが、な り ま す ね 。
でも、今回はちょっと短いよ。

***

さて、直島に帰還して、私たちが向かいましたのが、地中美術館

そして日々は続く-地中美術館
安藤忠雄が設計したこの美術館は、建物の大半が地中に埋まっていて、
飾られている作品点数が、とっても少ないユニークな美術館です。

その中にジェームズ・タレルの「オープンスカイ」という作品があり、
身もフタもなく表現すれば、白い部屋の中、空に向かって、
天井に穴が開いているだけ、の作品です。

ただ、その名のとおり、空に向かって突き抜けて、ひらけていく感じが、
不思議な開放感と静けさを感じられる作品で、私は大好き!

この「オープンスカイ」で、日没から夜にかわっていく瞬間を、
一時間かけて鑑賞できる「ナイトプログラム」という予約制のプログラムがあります。
前回は見損ねたこちらを、しっかり今回は予約!


プログラムではオープンスカイにしか入れないので、その前に、
ぐるりと普通に作品を見て回り、一度閉館する美術館の外に出てチケットセンターへ。

六時過ぎ、日が落ちかかった中、もう一度美術館の中にご案内いただきます。

そして日々は続く-夕焼け
この日は夕焼けも凄かった。

空にむかって四角く開かれた穴から見える空は、プログラムが始まった
直後はまだ薄青かったのが、徐々に徐々に濃さを増し、青から濃紺に、
濃紺から黒に、その色を変えていきました。


この変化は当然のことながら本当に本当に緩やかなので、こっくりこっくり
眠ってしまう人たちも多数(笑。


ただただ、静かに空の色が変わっていくのをみつめるだけの時間に、
変化が訪れたのは、暗闇の中、次第に星の光が見え始める頃。


ゆるやかに色を変えていた、部屋の光が、すうっと落とされました。

その瞬間、白い部屋の天井が、くろぐろと染まっていくのと同時に、
今まで、あんなに真っ暗に見えていた空が、
いきなり反転して、しろくあかるく輝きだしました。


そのあざやかな変化に、鑑賞者の間からは静かなどよめきが。


人工的な光の下では、夜の空はただただ黒く暗く映るけれど、
その光がなくなると、こんなにも、空は豊かに明るいんだ、と
気付かされるプログラムでした。

特に、この日は月が皓々と輝いてたからなー。


そして日々は続く-月


ベネッセハウスに戻り、あおちゃんの同僚さんオススメのテラスレストラン「海の星」でフレンチ。
ちょっと肩肘張った雰囲気かと思いきや、しっとりしつつもアットホームな接客で
お料理もとっても美味しくいただきました。

二日目は、ベネッセハウスのミュージアムに部屋を取ったので、
部屋に荷物を降ろしてから、「ベネッセミュージアム」を鑑賞。

ここは、外向けには9時くらいに閉まってしまうのですが、
宿泊者は10時くらいまで、ゆったりと中を鑑賞できます。


こうして縦横無尽に満喫した二日目も終わり、次は最終日です。


この日はとっても長くて、ほんとに楽しかったなー。

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