我は如何にしてレズビアンとなりしか-7

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大学三年になる頃、私はオノさんという女性と知り合います。

出会いは、大学でのサークル勧誘。
私が所属していたサークルは、全然セクマイとは関係がなく、
好きな映画評や、音楽評、その他雑文を書いて、冊子にまとめるのが
メインの活動で、あとは部室で好きに集まって、喋ったり、
映画見たり、漫画読んだりしているゆるいサークルだったんですが、
新入生勧誘の春、彼女は、そのサークルにふらりと現れました。

オノさんは、社会人入試でうちの大学に入ってきた、年上の女性で、
非常に博学で、知識と話題の幅がびっくりする位、広い人。

サークルの誰もが、一部では話が合うものの、他はさっぱりついていかれず、
入れ代わり立ち代わりで、オノさんと話をしていたんですが、
私が話していた時に、ある女性オンリーのイベントに話が及び、
彼女がそのイベントのオーガナイズをしていたことから、私は彼女が、

そして彼女も私が、「バイ」であることを知ります。

下手すると、バレた! ってなシーンだと思いますが、お互い全く平静で普通に
「あ、そうなんですねー」といった空気感で話していたことをよく覚えています。
勿論、私は内心、かなり興奮してましたが(笑。


当時は、ビアンの方の個人サイトが全盛で、「Ruby in the sky」、「虹色電気の箱」、
鬼レズはマッハで走る」等などの有名サイトを愛読したり、出会い系サイトで

人と出会い、メールをやりとりして、会ったりすっぽかされたりと、

試行錯誤の迷走経験を積んで、なんだか色々、耳年増にはなっていたのですが、

日常生活で、自分より年上のしっかりアイデンティティを確立している、

セクマイの女性に出会えたのは、これが初めてでした。

彼女と知り合ったのを契機に、私は初めて女性オンリーの宿泊型ワークショップイベント
Woman's Weekend 」、通称WWEに参加します。

ギョーカイデビューという程の感慨もなく、参加した、このイベント。

けれど今思えばここを起点に、自分のセクシャリティが彷徨を始めます。

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今まで考えなさ過ぎたって話も…

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