レズビアンライフと保険-その5

気分だけは週末なので、あと一日あるということが、どうも納得のいかないヨコです。
こんばんは。


さて、のろのろと書いてきた保険の話の最終回でございます。
はこちら)


今回は、「死亡保険」の話。
いわゆる「生命保険」というと、この保険のイメージが強いんじゃないでしょうか?
死んだ時、または大病をしたときに、大きなお金が出る保険です。



「私は、法律婚をする気がありません。

 子供を産む予定もないし、親を扶養しなければいけない可能性は限りなく低いです。

 つまり私の死亡後、金銭的に困る人は、誰もいません。

 その上で、私が死亡保険に加入する意味を教えてください」



説明をしてもらう前に、まずそう断った私に、FPの方が提示した「死亡保険」の
加入の意味は、ずばり、「老後資産の形成」でした。


お金を積みたてていき、途中で死亡、もしくは所定の病気にかかった場合、
大きなお金が下りるし、なにごともなく払込を終了する年齢まで、積み立てると、
払い込んだ金額より、解約時返金される金額が高くなっていく、貯蓄商品としての保険。


生命保険を貯蓄として考える捉え方は、もともとわりとポピュラーで、
うちの親でも、解約時にこれだけ返ってくる、というイメージで、
保険にいくつか入っています。


ただ、どこまでが「貯蓄」部分でどこまでが「保険」なのか、
解約時に戻ってくると約束されているのはどの程度なのか、
わかりにくい商品も多くて、ゆえにトラブルにもなりやすいらしいですね。



で、だ。
ここで、「貯蓄というなら、普通に保険金の分、貯金しとけばいいんじゃないの?」


なーんて疑問も出てきませんか? 出てきますよね。 ね?(強引)
私は出てきたんですよ!


だって、保険で積み立ててしまったら、払込み終了年次までは、
自由に使えない資産になるというリスクがあるわけです。


結構な貯金が、老後にだけ使用用途が限定されるということで、
ここはきちんと認識せねばなりません。


更に、純粋な資産運用として見たときには、保険は契約者の死亡や病気に加え、
保険詐欺のリスクなどをおりこんでいる分、宿命的に、効率がいい資産運用であるのは
かなり難しいのでは? と、思いました。
(ここはFPの方も「その通り」と認められたました)


その上で保険を使って貯蓄しておくメリットをあげるとするならば、
ひとつ大きいのは、生命保険控除の存在です。

サラリーマンの人は年末にあの緑色の書類にぺたこんと貼り付けると、
12月に多少嬉しく手取りが増えるアレです。

年間最大10万まで保険料がかかると、5万円、税金対象から控除されます。

確かにちょぴっとしたお小遣い程度ではありますが、10万につく利息と思えば
悪くない金額、という見方もできます。

更にこれに、本来の保険としての「何かあったときに、少し大きいお金が出る」
という機能がついてくるわけです。

私はこのなにかあったとき、に、ガンがけっこう重くなったとき、
という要件がつく保険を選び、がん保険の代わりとすることにしました。

更に、普通にただ銀行に貯金していくよりは、返戻の方が資産運用として、
効率は遥かにいいです。
(まあ普通預金は運用としては最低、という言い方もありますが…(苦笑))


こういった諸々を考え合わせたときに、生命保険が、
資産運用のひとつの選択肢になりうる。

それが、私のような「資産を誰かに残す必要のない人」にとっての、
死亡保険への考え方になりそうです。



ただ、このように、保険を「老後の資産形成」というところで捉えはじめると、
かなり深みにはまっていく、というか、医療保険以上に人それぞれの色々な要素を
勘案した上での選択になるので、この保険シリーズでは、
ここでお話は終わりにしたいと思います。



最後に、今回相談に乗ってくださったFPの方に言われた言葉で印象に残ったのは、


 保険自体にいい悪いはない。その人に合っている合っていないがあるだけ。

 どういう目的、思いで、この保険に入っていて、更に、この支払い方を

 選択したか、ということを、自分自身できちんと把握していることが一番大事。



という言葉でした。


正味のところ商品に、いい悪いがないか、といえば、そりゃーあるとは思いますが(笑)、
でも保険商品自体のよしあしより、加入する人の目的や状況に適うか否かの方が、
より重要というのは、深くうなずくところでした。


ただ、この世にごまんと種類がある上、やったらめったら色々な要素が絡み合う保険を、
独学で学んで、自分ひとりで整理し、自分に合うものをみつけるというのは、
相当に難しいことだと思うので、プロに保険の相談に行かれるのは、とってもおすすめです♪

と、最後はなにかの提灯記事のようになりましたが、なるべく思うところ、
学んだところを、率直に書いてきました、この保険シリーズ。

誰の役に立ったかといえば、一番自分の役にたった気がします(笑。

本当に長い固い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました!


ご指摘、疑問点や、補足、あと、いっちょ保険相談受けてみたいけど、ヨコは何使ったの?
などなど、ありましたら、コメントなりメッセージなりお気軽にどんぞ~。


ついでにこちらもぽちりと!

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