続・あなたとわたしはちがうひと


こんにちは、ヨコです。


前々回、私にとっての「実際ふたりぐらしを始めて困ったこと」を書きましたが、ふと、あおちゃんにとっては、ほかになにかあるかもしれないなーと思って聞いてみたところ、



「通勤時間が長くなったこと」



という、ヒジョーに現実的な返答をいただきましたことを、ここに報告いたします。


そうねそうね、朝の10分弱って、すっごく大きいよね。
しかしながら、そういうことを聞かれているのではないと思いますが…



ちなみに、私は、最寄駅まで徒歩10分弱から、徒歩1分になり、乗車時間も3分縮んだので、すっげ快適です。てへ☆



入居する前からの懸念点だった「清潔に関する感覚の違い」は、「まあそこは予想してたし、予想より意外に頑張ってるからなー」とのコメント。

善き哉善き哉。引き続き、頑張ります。

ていうか、「頑張り」じゃなく、習慣化して、「普通」になるとベストね。相手的にも自分的にもね。


しかし、この辺りは実は、おっきく掃除をやるやらないとか、ちらかしがちでどうの、とかいうよりも、細かな感覚の違いを知る日々だったね。



たとえば、あおちゃんは落ちている髪の毛が大嫌いなので、湯船に漂っている髪の毛を見つけると、浸かりながら、湯の中をじいっと見つめ、ちまちまとすくっては、排水溝に流しこんでらっしゃいます。


私は、マメやなーと思いながら、一緒に掬い上げたりもしたんですが、ご察しのとおり、もともとは髪の毛や埃なんぞ、まったく気に止まらないざっくり感覚の持ち主。

ある日、抜け毛をぺったりと体にはりつけたまま、湯船にざんぶと入ろうとしたところを注意され、「気にしない気にしない~」と流してしまったところ、プチ本気で怒られました。あちゃー。




あと、あおちゃんは毎日、レンジ周りや、シンクの周りを拭いてピカピカさせている、とってもえらい人なんですが、その台拭きを、ある日何気なく、普通の服と一緒に洗濯機に放り込んだら、すっごい眉をひそめられました。


あおちゃんルール的には、雑巾とは別に洗うべきもの(というか、手洗いして干しておけばいいもの)だったようで、どうせ綺麗になるんだったら、色移りさえしなければ、なにをいっしょに洗ってもよくねー? というのは、どうやら手抜きざっくりさんの感覚のようです。


同様の話で、洗面台周りを拭く雑巾や、バスマットは、普通の洗濯物と一緒に洗っちゃダメみたいです。


と、ここまで書いて、いまふと思ったんだけど、この「キタナイ感じのする布製品」同士なら、いっしょに洗うのはありなのかなー??




と、そんな感じの「違い」の感覚はあれど、どうやら互いに、大きな地雷は今のところ発見されていない模様です。



ちょっとした感覚の違い、をすりあわせながら、暮らしに馴染んでいくのも、また楽しからずや、と笑いながら、これからも平和にやっていけたらいいね!





久々に10位以内、いただきました!

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テレビとレズ



こんばんは、ヨコです。


毎日、にへらんっとして、アンケート結果を拝見する今日この頃です。


だってさー、今までコメントしたことないよーって人が色々書いてくださったり、大好きなブロガーさんが答えてくださったり、仲良くしてもらっているブロガーさんらしい回答を見かけたり、友達から「楽しみだねー」って言葉をもらったりするんだもん。


すげー楽しいっす!


コメントで教えて頂いたブログには、もれなくお伺いをしております! ツイッターも見てますよー。

ツイッターは、基本的にLGBTプロフの方は、ひとまずリフォローというカンジでやってますが、プロフがなくても、お声がけ頂けたらリフォローさせて頂きます!





さて、実は一週間くらい前から、もやもやと考え込みつつ、でも全然うまく言葉にならなくて、書こうかどうしようか悩んでいた話題がありました。

頭の中ではくるくると、言葉を巡らせていながらも、自分の考えたことってのが、どうにもこうにも的確にまとまらず。

でも、それをツイッターで切れ切れに呟いていたら、ご覧になっていた方が、アンケートで「がつんとブログに書いてみたら」と背中を押して下さったりして、ふっとふんぎりがついたので書いてみます。

これ、ほんとーに難しい話だと思うし、無思慮がだだもれちゃう気がするけど、まあそれが事実なのでしょうがないね。
思うところがありましたら、ぜひコメントください。


そう、有吉ジャポンの「レズビアン特集」の話です。



***



放送があったその日、私はけっこー疲れてた。

噂の番組を見られる時間に、家にはいたんだけど、バラエティの毒気に耐えられる気がしなくて、録画だけ。

ある種のバラエティ番組は、恒常的に多くの毒をはらんでいて、その毒には高確率でうんざりとした気持ちにさせられるので、普段、あまり見ない。

特に、サンジャポは、もとから、私が苦手な毒をもった番組の筆頭で、そういう意味で私は、そもそも、系列である有吉ジャポンに対しては、相当な警戒心があった。




ご飯を作る合間に、つらつらとツイッターを見ていたら、番組を見ている人の感想で、TLが盛り上がりはじめた。


私のTLに流れる感想には、どちらかというと「またレズビアンは、性的な部分ばかりにクローズアップした扱いを受けるのか」といった感じの、失望とも怒りともしれない、あまりよくない印象を受けた人が多いように見えた。


それと、同時に、そんなに悪くなかったんじゃないか、いいところもあったし、楽しめたよ、という感想も、ちらほら出始めた。



肯定的な意見の多くは、「どうかと思うところもあったけれども、出演者や演出など、いい部分もあった」というような、部分評価的なものだったり、もっと単純に、「バラエティーとして楽しかった。美人で素敵なレズビアンが見れた」といったようなものだった。

感想がTL上で増えてくるにつれ、次第に、一部の肯定する人と否定する人の感想は、先鋭化し、互いに批判的なトーンになっていった。

極端に差別的な意見や、肯定するのは利敵行為だ、という言葉も飛び出していた。




なんともいえず、苦い気持ちになった。


そこからずっと、なんとはなしに考えている。




***



最初、私は、TLの様相を見ながら、不愉快だと感じる人も、それは当然にいるだろう、と思った。



レズビアンという言葉に、最初に世間から与えられるイメージは、「女性を生活と生涯のパートナーとして、日常の生活を送る女性」だったり、「女性に惹かれ、時に想い叶ったり、時に破れて、また恋する女性」では、決してない。



過剰に、性的で、変態的で、妖しく昏い、閉鎖的なイメージだ。

子供に見せてはいけないような存在としての、イメージだ。




「私はレズビアンだ」と名乗れるようになった軌跡を振り返った中にも書いたけれど、同性に魅かれると気が付いた自分を、別に否定的に捉えなかった私でも、いざ「レズビアンだ」と自己認識するのには、正直、とても抵抗があった。


世間が抱いているイメージを、レズビアンという言葉に対して持っていた時、その言葉で自分を表現することは、私にとって不快感を伴うものだった。


これこそが、ホモフォビアだ、と思う。


それを自分自身に対して感じざるをえないのは、とてもしんどいことだ。





けれど、私の場合、レズビアンという言葉は、いつしか繰り返す生活と人間関係と時間に、次第に濾過されて、ゆるやかに「なんでもない」無害な言葉になっていった。


おそらく、そうやって自分の生活などを通して、レズビアンという言葉のイメージを再構築している人にとっては、あの番組は、かなりの確率で「なんでもない」。


そうそう、レズっていうと、そういった性的な側面からばっかり、世間は興味を持つよね~、といった、「慣れて冷めた」感覚で以て、あの会話を眺め、興味本位の下世話な質問に対して、明るくあざやかに切り返すタレントの彼女に、声援を送れただろう。

一般人でも、顔を出して答えていて、すごいな、と心強く思ったろうし、その容姿端麗さに、単純にうれしい気持ちになれただろう。

そういう形でレズビアンがテレビに出ることは、レズビアンのイメージアップになった! と思った人もいると思う。



私は、そう思う人が少なからずいたことは、当事者の自己肯定力の高さを物語っているように思え、嬉しいことだと感じている。






でも、そういう人たちも、「しょうがない」とか、「馴れ」とか、「テレビという商品の宿命」とか、そういう「想定できてた」という前提はのけて、レズビアンといえば、性的な面ばかりをクローズアップされることをどう思うか、と聞かれたら、それ自体をいいことだ、と肯定する人は、とっても少ないと思う。



私は、そのとりあげられ方自体は、結局、別にほめられたもんじゃないっていうことを忘れないのは、大事だと思っている。





たとえば、自分の中で「レズビアン」という言葉が濾過されずに、世間的なレズビアンというイメージに、自分を傷つけられている人だったら、どうだろう。

そういう人は、結局その「レズビアン」のイメージから、さして離れない扱い方をするあの番組を見たとき、不快感を感じるだろうと思う。




また、レズビアンが性的な側面でばかり扱われることに問題意識を感じ、世にずっと問うてきた人たちはどうだろう。

まだ、そうなのか。
まだそうとしか、扱われないのか、と、いらだつ気持ちも持つだろう。




だから、あの番組を不愉快だ、と感じなかった人が、不愉快だ、と感じた人に対して、そんなのは気にしすぎだよ、ナーバスすぎるよ、と、否定してしまうことは、なにか、とてもとても違和感を感じるのだ。



例えば、セクハラすることで有名な上司からセクハラをされて、それを愚痴った人に、「部長がセクハラするのなんて分かってたじゃーん」って、なぜかやられた方が黙らされる感じのことを言っちゃってるみたいな感じがする。

言い過ぎかもしれないけど。





バラエティの毒に耐性のない私だけれど、それでも、あの番組をそれなりに楽しんだ。


でも、あの番組が、レズビアンをああいう風にとりあげてくれて、よかった、とまでは思わない。


とりあげてくれるのなら、ああいう風にとりあげられるのもやむなし、というほど、テレビにとりあげられることに価値は感じていないからかもしれないけれど、とりあげられるのであれば、やっぱりもう少し広範で全人格的なとりあげられ方がいいなと思うし、性的な面でないと視聴率を集められないから、性的な面からだけ扱うっていうのは、イージーだなあと思っている。



***



でさ、たとえば今度は同じ下ネタでも、グータンみたいな感じで、お互いにわいわいと、ヘテロもゲイもレズも、フラットな感じで、自分のセックスについて語る、みたいな感じにならないかね。



「そっちはどうなのよー」「えー、それ、レズだとありえないわー」「いやいや、男女間的にはいけてるんだってば!」みたいな感じで、さ。






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あなたとわたしはちがうひと

こんばんは、ヨコです。


昨日から始めた二周年記念(?)アンケートですが、なんと二日間で30人を超える方から回答を頂いており、驚くやら嬉しいやら!


ご協力頂いた方、貴重なお時間頂き、本当にありがとうございます!!
この記事を今日見つけたあおちゃんは、「誰か答えてくれるの…?」と、大変もっともな疑問を呈してらっしゃいましたが…(笑。


いまのところ、12月20日ごろまで、ゆるーっと一ヶ月弱募集して、年内に集計して発表させていただこうかなーと思っております。

あ、書き忘れてたわーってことがあったら、お気軽に何度でもどうぞ。



ちなみに、現在のアンケートご回答状況から推し量るに、「そして日々を続く」を読んで頂いている方の年代は、20代と30代の方が多くて、東京を中心に、海外を含め色々な地域から、ビアンとバイの女性の方に来て頂いており、楽しみにして頂いているのは「かのじょのこと」だったり、「にちじょう」だったりするようですが、基本的には、好きなように書けばいい、と思ってくださるということが分かりました!


皆様、やさしいとゆーか、さすがこんなごった煮ブログを読みにきて下さってるだけあって、懐が広いねー。


当のあおちゃんは、アンケートに答えるとすると、「私の事を書くな」と回答しようとしているようです。


それはアンケートの回答ではないよ…?



***



さて、これだけでもなんなので、ネタリクエストの中で頂いたお題「実際にふたりぐらしを始めて、困ったこと」で、ひとつ。




このブログでも、以前どこかで書いた気もしますが、私とあおちゃんは、必要な睡眠時間がけっこう違います。

平日は出来れば12時前後、休前日でも出来れば1時前には寝たい、お子様体質な私と、
平日は1時半~2時就寝でもいちおう平気、休前日は、下手すると6時くらいまで起きていた宵っ張りかつショートスリーパーなあおちゃん。


はからず、色々終わらないうちに夜が遅くなってくると、まずは布団にもぐりこみ、朝起きてから、シャワーを浴びていた私と、
夜の12時半を回ってからでもお風呂にきちんと入って、更に風呂場を洗い、洗濯機まで回していたあおちゃん。



あおちゃんのうちで半同棲をしていた時期、一緒にいる時は、私の方が比較的、あおちゃんのペースにあわせていました。
あおちゃんが、家主だからね。当然ですね。



そして、一緒に住みはじめた当初も、どっちかっちゃーあおちゃんペースに寄って生活していたところ、1ヶ月半経ったある日の朝、ワタシ、眩暈らしいものを起こして、立ち上がれなくなりました。

他は別に調子悪いわけでもないのに、立つと、血の気が引いていって気持ち悪くなってしまうので、寝転がるしかないっていう。。。


昼過ぎまで寝転がってどうにか立てるようになり、よろよろと近所の耳鼻科に行ったところ、「内耳のバランスが崩れている」との診断が下りました。

そして、言われたことが、「よく寝てください。そして、寝る時間と起きる時間を平日と休日で、あまり変えないように」ということでした。
要は、自律神経を整えろってことですね。



この不調の予兆は実はちゃんとあって、一緒に暮らし始めてから、仕事中、今まで感じたことがないような強烈な眠気に襲われたり、疲れると、耳鳴りがして耳が遠くなるようなことがちょいちょい起こってたんですよね。

なので、すごーく反省しました。


私、寝付きはものすごくよくて、あおちゃんが居間の方で起きていて、例えテレビを見ていたとしても、ぐっすり寝られるし、あとから布団に入ってきたとしても、隣で風邪で咳き込んでいても、まったく起きない、薄情かつ強靭な睡眠力の持ち主。

なので、この睡眠不足は、純粋に自己管理不足だったな、と。


そこから、基本は12時半までには寝る、と決めて、布団に入るようにしたら、すっかり体調は回復しました。

あおちゃんも、とっても協力してくれていて、最近は二人で12時半くらいに寝る生活を送っています。
休前日の極端な夜更かしもまったくなくなったしなー。

生活ペースを変えるのは大変なことなので、本当に感謝!




なんかコレ、「困ったこと」、というより、「私がやらかしたこと」な気もしますが、そんな感じでー。


住んでみて初めて出てきたことは、他にも小ネタ的にはちょいちょいあるので、またまとまったら書こうかと思いまっす。




アンケートご協力、本当にありがとうございます!!

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「そして日々は続く」二周年記念アンケート

こんにちは、ヨコです。

あおちゃんが帰省中の三連休のまんなか、まったりとフィギュアスケートをBGMに、おうち時間を過ごしております。
鈴木明子選手のショートプログラム、すごく好きだなー。いいなー。




さてさて、話はさっくりと変わりまして。

ひたすらマイペースに書いてきたこのブログも、ふと気がつくと、もうすぐ初めて二年になるようです。


この二年間、読んで下さる方のニーズ等はそりゃもーサッパリ酌まず、自分の好きなことを、好きなように書き散らしているこのブログ。

そんな勝手気ままなブログを読んで下さる素敵な方々は、一体どんな人たちなのかなーということが知りたくて、こんなアンケートを作ってみました。




「そして日々は続く」を読む人々
※回答は〆切りました。ありがとうございました!




お互いのブログでやりとりがある方とか、コメント下さる方とか、更にお会いしてる方とか、顔を見せて下さる方のことは、ある程度存じ上げているんですが、たぶん、そうじゃない方で読んでくださってる方もいるのではないかなー、そういう方もアンケートなら答えやすいんではないかなー、という期待(?)も込めまして。



しかし、こういうアンケートで、選択肢を、面白く、かつ、気持ちよく、答えられるものを作れる人って、すんごいんだねー!

いざ自分で作ってみると内容に面白みのないこと、大変残念です。

そして、強化してほしいカテゴリとか、書いてほしいネタとか募集してみてるんですが、応えられる保証がないくせに大丈夫かね。



作っている自分でも、いろいろと心配がのこる初試みなわけですが、回答は非公開、必須回答項目なしなので、お気軽に答えたいところだけでもご協力いただけたら、とっても嬉しいです!

適宜、集計結果はご報告したいと思いまーす。





ついでにこちらにもご協力を!

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鮨の国から 最終日

三日目の朝。
外から響くのは、すさまじい風の音。


ふと向かいにある運河沿いの倉庫を見ると、壁を這うツタについていた赤い葉が根こそぎといっていいレベルで吹き飛ばされてました。


ビフォア
ビフォア。



アフター
アフター。


まあなんということでしょう。



北の国の天候悪化に恐れ戦きながら、朝食。

朝食はバイキング形式で、北あかりのバター煮とか、カニ味噌シュウマイとか、夢ぴりかの新米とか、本当にその場でオーブンで焼いているところが見られる焼き立てパンとか、北の幸がふんだんに供され、大満足。
北海道は、ほんとーにご飯が美味しいなあ!


チェックアウトして、近くの南樽市場へ。
巨大なほっけの開きが500円で売ってたり、塩うにが1パック300円だったり、大玉の玉ねぎが4個で100円だったり、ここでも北の幸の魅力はたっぷりで、激しくいろいろ買い込みたかったのですが、すでに荷物がぎゅうっと重かった我々。

どうしても買いたかった北あかりと、プチトマトのアイコだけ買って購入。


あ、あおちゃんはイカスミ味のさきいかも買ってたなー。
てか、あおちゃんは、この旅行で三袋もさきいかを買い込んでて、私をびっくりさせてくれました。
そこまで好きだったか、さきいか…シラナンダ。



そこから、小樽といえば! ということで、北一ガラスのお店と、北海道が誇るお菓子メーカーの店舗を物色。

そこで、ここ一ヶ月くらい機会があれば家具のお店を覗いては探していた、枕元スタンドとしてぴったりのかわいらしいスタンドを発見!
釣鐘型で、土台の部分のつくりちょっとアンティークな風情がたまらず、一目惚れ。
しかもアウトレットだったので格安!



こういうめぐりあいがあると、今まで見つからなかったのは、この子のためだったのね! とか思いますよね。


LeTAOや北菓楼でお土産のお菓子も買ったところで、雨が強くなってきたので、ドライブに変更。
ぐるぐるっと小樽市内を回って、この鮨旅最後のお店「宝寿司」へ。



ここの最後のお店のセレクトは正直迷いました!

前述の「勝栄鮨」を教えてくだすった親のご友人の、もうひとつの推薦が、小樽の「魚真」だったので、そこの二店で、評判やらメニューやら見比べながら、あおちゃんと迷う迷う。


散々迷った挙句、

一日目の「和喜智」の、とても洗練されたコースのお鮨。

二日目の「勝栄鮨」の、北海道らしい新鮮ネタがボリューミーなお鮨。

この間を取る感じで、洗練されつつも、もう少し気軽に、そしてこぶりな(ココ重要)お鮨が食べられそうな「宝寿司」に決定。

魚真はまた、コストパフォーマンスが評判高くて、ボリュームが凄そうだったんだよね。



この日は平日だったので、開店と同時の入店した私たち以外のお客様はおらず、カウンターで丁寧なネタの説明を聞きながら、ゆっくりお鮨を頂くことができました。

12貫コースと、あおちゃんは、看板メニューの穴子を注文。



昨日の12貫コースの満腹感がすごかったので、9貫コースと迷いましたが、ここでのお鮨はサイズもちょうどよくて、12貫をぺろりと食べちゃいました。

ということで、看板の穴子を、私も追加で注文。
うーん、香ばしくて美味しいなー!

貝は引き続き美味しかったけど、ここはボタン海老が秀逸だったなー。ちょっと味噌がのっててめっちゃ甘くてプリプリ!


ここの板前さんに曰く。


「北海道っていうとね、皆、夏か冬にいらっしゃるので、今の季節は落ち着いていて、どこも空いていますね。
 でも魚は一番美味しい時期。お鮨を食べにいらっしゃるならベストだと思いますよ」


「レンタカーも、雪が降り始めると旅行者の方に貸したがらないので、値段があがるんですよ」



へー!!

折りしも、北海道は来週は初雪の予報。
この時期ははからずも、私たちの目的からすればベストだったかもね。


最後にそんな地元の人のお話を聞くことができて、そぼふる寒い雨の憂鬱さもきれいに掻き消えました。


車を走らせて、最後は空港近くのアウトレットへ。
あおちゃんは服を、私はエプロンやすりおろし器、バスマット等の家小物を購入して、早々に空港に移動。



新千歳空港は、広くて楽しいんですよね。
ここで、荷物をコインロッカーに放り込み、さあ、いざお土産ハント!
と、張り切ったところで、カルビープラスを発見。
東京駅では今も、平日でも20分以上並ばないと買えない揚げたてポテチが、まさかこ
こで?! ということで、二人できゃっきゃと購入。


カルビープラス

おお、結構ボリュームがあるなー。
二人で分けても、みそじの胃はちょいと油負けしました。げぷ。

ぐるっとショッピングゾーンを周り、あらかた土産を買い込んだところで、LeTAOでほっと一息。
ドゥーブルフロマージュをつついていたら、あおちゃんが一言。


「お母さんの分のお土産、買った?」


そうそう、父親にはニッカウヰスキーで買ったのに、母親には買ってなかったんだよね。
買っていきます、買っていきます。
そうだね、美味しい出汁がとれる、鮭節と昆布でも。



胸にじわりと沁みたのは、両親の分のお土産まで気遣ってもらえる、ありがたさ。

そして、両親には、「あおちゃんと行ってきたよ」と土産を渡して、なにの誤魔化し
なく写真などを見せながら土産話をできる、ありがたさ。



夜闇の中、千歳空港を飛び立ち、羽田空港に降りたって。
がらがらと荷物をひきながら、あおちゃんは何気なくいいました。


「帰るところが一緒だと、『あー…帰ってきちゃったー…』っていうがっかり感は半減するね」



いま、まさに。



私が心に浮かべたことを、きみがそのまま口にしてくれる、しあわせ。





二年、経ったんだなあ、と思う、鮨の国へのしあわせ旅でした。





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鮨の国から 二日目のに

お店を出て、ゆるゆると車を走らせ、神威岬へ。


途中、ちっちゃな道の駅「オスコイ!かもえない」があったので立ち寄り。

オスコイとはその地方の漁師の方の掛け声だそうです。


病院の待合室のような簡素な店内の真ん中には、どかんと水槽が鎮座ましましておられました。

なにごとかと思って覗いてみると、こんなものが。



安!! そして場所柄新鮮そうだし、おもしろーい!
これが最終日なら、持って帰っていたかもしれません。二ホタテほど。



神威岬に到着し、草木を枯らす、強く冷たい風に身を竦めながら、展望台までの道をえっちらおっちら。

途中、両方が切り立っている、岬の先の方までの道も歩いたんですが、風にあおられると、どちらかに落ちそうで、かなり怖い!



早々に退散して、展望台に上りきり、下を見下ろすと、その高さからでも分かるぐらい、透明度が高くて、濃く青い海が広がっていました。

カムイの海

うーん、しかし冷たそうだ。落ちたらその瞬間に、心臓が凍りつきそうです。

展望台と駐車場を繋ぐ木の階段は、やたらと一段の幅が広くて、昇り降りはかなりいい運動になりました。



神威岬から、今度は余市へ。

ここではニッカウヰスキーの蒸留所が見学できるということで、早速入場。


蒸留所は、日本で最初にウイスキーが造られていた時の施設が、そのまま綺麗に保存されていて、とても雰囲気があります。


展示物のつくりもとっても充実。

パネルを読んでウイスキーの作成過程や醸造の流れを知り、
内側が焼かれた樽を触り、
熟成していくウイスキーの香りを嗅ぎ比べ、
創設者のご夫婦が住んでいた小さく瀟洒な洋館の中で、奥様が愛した音楽に耳を傾け、
最後に三種類ものウイスキーを試飲と、五感をいたく刺激されます。


全然飲めない癖に、ウイスキーを味わってみたくなったもんね。


敷地内は、道も広く、高く低く木々が植わっていて、まるで広い公園のようです。



ニッカ1
ニッカ樽

赤と緑がきいた建物も可愛いし、ゆったりと歩いて、見て回れて、すごくよかったで
す。



蒸留所を出て、近くの柿崎商店で、鮭とばだのさきイカだの林檎だのを買い込んでいたら、五時をまわってしまい、すっかり辺りは、宵闇。
北海道は日が暮れるのがだいぶ早いなあ。



あおちゃんがウイスキーを試飲した為、ここで私と運転をバトンタッチ。


私は、運転をがんばる。

あおちゃんは、私の運転にぶつくさ言わないようにがんばる。


という言葉の下、小樽に向けておそるおそる出発。

幸運にも、適度に道が混んでいて、ぶっとばさなくても煽られずにすんだので、私の運転でもいちおう恙無く、小樽の宿に到着出来たのでした。

空いてる道だと、一般道で100キロ出してても煽られることがあるからね。

ふー、冷や汗かいた!!


宿に荷物を下ろして、早速小樽の夜町を散策としゃれこんだのですが、とにかく日が落ちると北海道は寒い寒い!
特に風が吹くと本当に凍えます。

運河沿いをそぞろ歩きしてから、の筈が、散歩をしていられるような風情もなく、身を縮めて足早に近くのラーメン屋さん「麻ほろ」に直行。



あっさりとしつつも滋味深い、天然出汁の塩ラーメンを頂いて、すっかり暖まってから、ようやくちょっと街歩きを楽しめました。



このラーメン屋さんのスープは、ラーメンのスープ、というよりは、そのままごくごく飲めてしまう位の薄味で、だしの香りがとってもよい!

三十路の体には、がっつりこてこての油膜が張った熱々ラーメンより、こっちだね。
幸せなお味でした。



煉瓦造りの昔ながらの建物を眺め歩いたり、バスのターミナルで土産物を冷やかしたりしてから、宿に帰還。

あったかいお部屋で二人、あおちゃんが珈琲豆を挽いて淹れてくれた珈琲を飲みながら、六花亭のお菓子に舌鼓を打ちました。


六花亭

「北の国から」と、「雪やこんこ」。

「北の国から」はシンプルなバニラとチョコのクッキー。狐のマークが可愛いです。
雪やこんこは、ちょっとオレンジの香りがきいていておいしい。
六花亭のお菓子は安定感がありますね。

肌がすべすべになる温泉に浸かって、ほっこりと温まって、二日目終了です。



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鮨の国から 二日目のいち

こんばんは、ヨコです。


本編の前に、今回の北海道旅行が、完全に鮨旅行になった経緯をひとくさり。


二周年記念(?)に、ことりっぷ北海道を買ってきてくれたあおちゃん。

「北海道、行こうよ」

北海道旅行にときめきはあったものの、季節は秋。
北海道といえば、夏か冬ですよね。

「11月はどうよ」

そ、それはかなりけっこう寒いんじゃないかなあ。。。


しかし、あおちゃんとの国内旅行は大好き。そしてお仕事季節的にも確かにチャンスはチャンス。
じゃあちょっくら北の大地に旅立ちますか、と決めたのが九月ごろの事でした。


折角だから、旭山動物園に行ってみたいな。ついでにその近くで観光を…なんて話をしていたのですが、まさかの一週間の休園期間にクリーンヒット。
ね、年二回くらいしか、そんな休みないみたいなのに、よりによって…。


そして、色々調べてみると、11月から冬期休業に入る施設の多いこと。
楽しみにしていた積丹半島のウニ丼も、どうやら夏限定の産物らしい……。


チケットをとり、宿を抑えてから、我々はようやく、11月というのが、観光大国北海道の中でも全然観光に向かない季節だ、ということを知ったのでした。
ちーん。


これは食べ歩くしかない!! となったのは、当然すぎる帰結だったわけです。


と、鮨旅行になった言い訳をしたところで、閑話休題。北海道旅行二日目です。



***



さて、北海道旅行二日目は、六時に起きて、八時にホテルを出発する予定でした。


何故かといえば、札幌から車で三時間、山越えた先の日本海沿いのお鮨屋さん、「勝栄鮨」に、開店時間にたどりつきたかったから。


ここは、母親の北海道在住のお友達に勧めてもらいました。
彼女曰く、札幌で一番注目されているお店なんだとか。
6~8月のウニ丼の時期には、平日でも行列が出来ているそうです。



しかしながら、予定はあくまで未定。

まったり寝過ごし、45分遅れで出発。

ぴこぴこ設定したナビの到着予想時間は、12時48分。

開店時間は食べログ曰く11時。


だめじゃん!!


出鼻をがっつりくじかれつつ、12時くらいにつければいいかねー…なんて言い合いながら、札幌市街を抜け、札樽道を走り、小樽から、くねくねと折れ曲がる山道へ突入。


景色

いつの間にか標高が上がっていた山道からは、終わりかけの紅葉を通して、海岸線と青い海が一望できて壮観。

羊蹄山

途中で蝦夷富士の異名をもつ羊蹄山にみとれつつも、一般道を平均80キロ(想定)でぶっ飛ばした結果、二時間ちょいの11時すぎに到着しました。



あおちゃん、凄すぎ…!!



お店は、のれんが出ていなかったせいでなかなか見つけられず、しばし周りをうろうろ。

お店の人に電話でナビってもらいつつ、どうにかお店を見つけて、名簿に名前を書こうとしたら、開店前にも関わらず、既に先着が5組位いらっしゃいました。

みなさま開店まで車の中で待たれているご様子。

こういっちゃあれだけど、札幌からだって決してアクセスがいいとは言えない、かーなーりーの田舎なのに、ほんとに並んでるよー。すごいなー!!



11時半過ぎに開店。

我々はぎりぎり一回転目に店の中に入れましたが、それからもひっきりなしに人がきて、受付の名簿は長くなるばかり。
ネタが切れたら閉店らしいですが、四時過ぎにはもう終わっちゃいそうな感じでした。



頼んだのは、おまかせ握り12貫コース。



ネタはこれでもか! ってくらい、たっぷりと大きくて、まさに新鮮そのもの!
シャリはふわっとして、米の甘みを感じるお味で、新鮮な魚介にぴったり。

特にホッキ貝の歯ごたえは本当に感動的で、固くないのにさくさくっと噛みきれて歯ごたえがいい!
ホタテは厚くて甘くて、シャリを包み込むよう……ってか完全に包まれていて、シャリの部分が持てず。
ハマチの脂がたっぷりのってるのに、全然しつこくない感じもすごかったな。
イカも新鮮だと、柔らかいのに全然ぐにゃってしないのね。

ひとつひとつがとってもボリューミーで、12貫で、お腹がはちきれんばかりになりました。



明るくきっぷのいいおばあさまの接客と、寡黙ながら、くしゃっと笑う顔が素敵なおじいさまの握るお鮨。

札幌から通う常連客が多いというのもさにあらん、というお味。
一緒についてきたお吸い物がまたすんごい美味しくて、ほっとしたなー。
惜しむらくは、山葵が時々、頭が痛くなるほどきいていたこと。何故だ…。


しかし、こんなお鮨を、3000円で食べられちゃうんだから、北海道ってすごいです。


というあたりで、またしてもだんだん長くなってきたのでわけます。




一日目のお鮨の洗練とはまた好対照でした。

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鮨の国から 一日目

東京もすっかり寒いですね。

さて、先週行ってきた北海道旅行記をゆるゆるとアップしようかと思います。

宣言通り、旅行中にpomeraでぱちぱちと書いてたんですが、デジタルメモというだけあって、ある程度長い文章を書くときは、改めてPCでバランスを見てからでないと厳しいなーと思いました。
あと、リンクとかの設定が難しいからね。

でも、色々とリアルタイムな感じで書けたのはやっぱりよかった!

というわけで、しばしお付き合いください。


今回はとにかく、鮨、鮨、鮨! の旅となりました。


***



一日目朝、五時十五分。

まだ空も暗い時間に、なんとか起床して、家を出発。
前日は二時半まで、準備やらなにやらしていて相当に寝不足な為、行きの電車の中は、テンション低し。


八時の飛行機で羽田を発って、千歳空港に到着。

空港からでると、空気があきらかに東京とは違う冷たさで、北海道にきたんだなーと実感しました。


晴れてるせいか、そんなに寒くは感じないねーなどと言い合いながら、レンタカーを快調に走らせて札幌市内へ。
行き道では、紅葉の名残が残る木々に、冬めいた青い空が広がっていて、晩秋の北海道の雰囲気を味わいました。

紅葉


最初の目的地は、昼食に予約したお鮨屋さんの「和喜智」。


回転寿司でもおいしい、といわれる北海道だけれど、それならその中でも評判のいいお鮨は、一体どれだけ美味しいんだろう? ということでセレクト。むふ。


ちょっと早く現地についたので、店の目の前にあったダイエーをうろうろ。

その土地のスーパーは土地柄を反映していて面白いね!
北海道のダイエーは、こんな巨大なキャベツを売っていたり、ジャガイモが6種類くらい売っていたりしました。
キャベツは漬物用らしいです。

キャベツ

さすが!



時間になったので入店。
落ち着いて、温かみを感じるこじんまりした八人がけ位のカウンターメインの店内の為、写真は残念ながら禁止。

こちら昼も夜も、おまかせコースのみなので、飲み物だけ注文します。


一品料理数品からスタートし、続いて握りが、いいテンポで供されたんですが、なんだか色々なものが本当に夢のような美味しさでした。


あのね、本当にぜんっぜん違うの! 素材の味が!


甘くて濃厚な雲丹。

しゃくしゃくと噛みきれちゃうつぶ貝。

ふわっふわの茹で蛸。

くさみの一切なくただただクリーミーな牡蠣のオイル漬け。


牡蠣は、あおちゃんが唯一克服できていない貝類なんですが、私のをちょっとかじらせたら、食べられてたもんね。


そして、豪華な素材の良さだけではもちろんなくて、それらをとっても繊細に引き立てている調理の数々は、もう見事としかいいようがなかったです。


笹の上で蒸し焼きにした穴子。

昆布締めにしてからうすーく削ぐように切られた平目。

軽く炙られて香ばしい鰆。


一つずつ出される度に、あおちゃんと思わず顔を見合わせて、至福のため息。

料理10品に、握り9貫、最後に和三盆の入ったふわふわしっとりの卵焼で締めたお任せコース。

約14000円は、決して安くはないけれど、コストパフォーマンスとその味と行き届いたサービスを考えると、すごーくリーズナブル!

東京では、仮にその倍を積んでも、なかなか食べられない味ってあるよね、と思わせられるお味だったのでした。

大満足!



お店を辞した後は、六花亭の店舗へ。
店舗だと、普段だと10個入りとかのパッケージになっている色々な六花亭のお菓子が、一つずつ買えるので、店舗でしか買えない15分以内で食べてねっていうようなお菓子も含め、色々なお菓子をほくほくと購入します。

その他、札幌市内の革小物のお店や、雑貨屋さん、家具屋さんなどをぷらぷらと見て回った後は、大倉山のジャンプ台までドライブ。


ジャンプ台では、ジャンプ台の横をリフトであがっていけます。

横から見ると、滑り落ちはじめる角度の恐ろしさもさることながら、着地したところも、なお、ものすごい斜度であることが実感できて、震撼。
着地地点で上級者コースを超える斜度があるのね!

あんな角度を滑って物凄い勢いで飛んだ後、更にこんなところに着地できるって、マジで想像を絶するわー…。

リフト
リフトで降りていくだけで、恐怖。



四時半くらいで、既にちょっと夜めいてきたので、そのまますすき野のビジネスホテルにチェックイン。

仮眠をとった後、夜は私のリクエストでジンギスカンのお店に行ってきました。

肉の中で、一番好きです、羊。
次点は鴨かなー。
ちょっと匂いのある肉が好きなんですよね。


お目当てのジンギスカンのお店「だるま」は、大人気で行列必至、と聞いていたので、ちょっと早めの時間にお店に到着。


もうもうと煙るカウンターだけの店内は確かに混んでいたんですが、ラッキーなことに並ばずに座れました。

席に着くとあっという間に、長葱と玉葱が盛られたジンギスカン鍋が目の前の七輪にかけられて、ジンギスカンスタート。



すべて、けっこう厚切りのマトン肉なのに全然臭みがなくて、うっま!!

更に流れ落ちるマトンの油で、透き通るまで火の通った玉葱や長ネギが甘い!

さらに途中、お店の人に勧められるままにタレに薬味の唐辛子とにんにくを投入したら、全然辛みがなくて、タレが香ばしくなって感動しました。


ここのお店、カウンターにぎっしり座るお客様を、てきぱきものすごく手際よく切り盛りしているだけでなく、そんな忙しい状態な筈なのに、接客もすごく感じがよく、適宜声をかけてくれて、とても気持ちよく食べられました!

そのまま腹ごなしに札幌駅まで散歩。


時計台

途中でがっかり名物の時計台。こうしてみると、けっこう綺麗です。

〆に、札幌駅構内のよつ葉のカフェ「ホワイトコージー」で、まったりとお茶。



お腹一杯にダメ押ししたロイヤルミルクティー。



この牛乳を飲んで育った私としては、そこの直営カフェ、というだけで感慨深かったんですが、牛乳メーカーのカフェだけあって、ミルクの泡があまくてとってもクリーミー、しあわせな一日目のしめくくりとなったのでした。





ひたすら食ってばかりなのはお約束というやつです。

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弘法ではない私の筆選び

「今は滅びたワープロの系譜は、ここに繋がったのか」


数年前、読んでいたテキストサイトの一文だ。


KINGJIMの簡易文章入力ツール デジタルメモ「pomera」が出たことをとりあげた文章で、小学生の時分に、かの有名なワープロ「書院」を愛用していた身としては、その言葉に、ぞくりと心ふるえたことをよく覚えている。



二秒で立ち上がる起動の早さ。

乾電池で20時間という駆動時間の長さ。

白黒タイプの目に優しい画面。



文章を打つことだけに特化したそのツールは、私にとって、とっても魅力的だったのだけれど、いざ店頭で手に取ったときのずっしりした重さと、厚さ、そして値段にためらい、結局買わないまま、時が過ぎていた。


時過ぎる間に、pomeraは日本の商品らしく、すこしずつ、たゆまなく進化を遂げていたらしい。


より軽く、コンパクトに、よりサポーティブに、より安く。



約一年前に思いがけずあおちゃんが買ったpomeraは、私の記憶にあるそれよりも、ずっと軽くて、女性の鞄で持ち歩くのにも苦がないサイズになっていた。


届いたその日は、持ち主のあおちゃんそっちのけで、いじらせてもらって、また欲しい気持ちが数年ぶりにぐぐっと再燃したのだけれど、なんとなく私はわかっていた。


内勤の私がこのツールを有効に使える場面は少ないだろうし、そうなるとお蔵入りする可能性が高いだろうこと。


いざ使いたくなったら借りちゃおう!



ちゃっかりそう思って一年。

今日からあおちゃんと二人、二泊三日の北海道旅行。

パソコンを持ち歩けない数日間。

でも、書き留めたい気持ちが溢れる数日間。

こういう時に、残念ながら、スマートフォンは本当に文章を書きにくい。

帰ってから、いざパソコンに向かうと記憶は少しずつ色を失っていて、書くことは次第に億劫になる。



ということで、今回の旅の記事は、なるべくリアルタイムにpomeraで書いてみようと思います。



文章を書くって面白いもので、それを記すツールにも意外に影響を受けるものだから、パソコンで書くのとはまた違ったものになる気がする。


楽しみです。





ちなみにpomera本体には通信機能はなっしんぐですが、書いたテキストファイルはSDカードを介してスマートフォンで読み込めるのです!
ハイテクってすてきだわ。

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秋の実が生る実家にて

こんばんは、ヨコです。


先週に引き続き、日記機能強化月間(?)ということで、週末の覚書。
今日は、あおちゃんを実家に連れて行きましたよ、という話。


※もはや完全に自分用のメモなのでたたみます。書かなくなると書き方って忘れるね。

「秋の実が生る実家にて」の続きを読む

秋のドライブダブルデート

さぼってるとかさぼってないとか以前に、最近「日記」としての機能を全く果たしていないこのブログ。

「そして日々は続く」は、主に、日常のつれづれを適宜書きとめるために作ったんですよ! という基本にひとり立ち返り、今日は、のんびり週末記。


***


先週末は、はるさんカップルとおでかけをしてきました。


場所は、長瀞。

目的は天然氷のかき氷とラインくだり、という完全に季節外れの夏休みレジャーコースだったんですが、月曜日からあおちゃんがめずらしく風邪を引きこみ、咳が止まらず、というところで、かき氷だけに予定を変更。


ついでに入間のアウトレットなんかもいっちゃおうぜーということで、打ち合わせて、当日朝。


目覚めると目に入ったのは、壁に背をもたせかけながら、うつろな眼差しでベッドに座るあおちゃん。



どどどどうしたの!?


「…四時まで眠れんかった」


げ。そりゃやばい。中止にする?


「いや、遊びには行けると思うんだけど、病院に行ってからでいい?



勿論ですよ!!

ということで、あおちゃんは急きょ病院に行き、私はおっかなびっくり車を借りてきて、なんだかんだと予定時刻から一時間遅れて出発。

そして、みごと、秋の行楽渋滞に捕まり、空いていれば1時間30分で行ける道のりを、なんと2時間30分かけて、長瀞までたどりついたのでした。

じつに二時間の遅刻で、はるさんカップルには申し訳ないことこの上なし。


しかし、渋滞ってほんとしんどいよね!

あおちゃんは、とにかく渋滞大っ嫌いなのに、加えて、咳が止まらぬ体調不良と、喉が痛いハスキーボイスと、空腹と、遅刻と、元来の無口と、色々あわさって、行きの車中の空気の重かったことといったら…。

私だけが無理やり喋る言葉は、ことごとく沈黙の車内に転がり落ちて、たよりなく消えてゆきました。

でも、無声音で

「もう二度と長瀞行かない…っ」

と、呟いていたことは、聞かなかったことにします。




目的地のかき氷は、氷もシロップも相変わらず素晴らしい美味しさで、あったかい減肥茶を飲みながら、あおちゃんのご機嫌も次第に回復。

ここのお店に一番最初に来たのは、まだ残暑がきびしい二年前の九月。

その時は、三時間待ちというネズミの国もびっくりな待ち時間だったんだけど、さすがにこの季節ともなると、待ち時間もなく、あっさり座れてとてもよかったです。



ここで私がなかなかファンキーな名前のピーチミルクヨーグルトかき氷を頼んだ為、一日(ていうか引き続き今も)はるさんから「ピーチ姫」と呼んで頂き、大変めんどくさありがたかったわー。(棒読み)


かき氷を食べ終わった後は、山越えして入間のアウトレットへ。


途中、大好きな道の駅に寄って、野菜を物色。
葱やら、蕪やら、おからやら、車だと思って買う買う。道の駅の野菜は魅力だよねー。
しかもはるさんカップルと丸一個の白菜を半分こする約束をしたりして、大勢でくる道の駅、万々歳でした!

大量の野菜をほくほく買いこんだ後は、ちょっと遅いお昼に、とうどんを頂いて、再び車で入間へ。


この日は車運があまりなかったらしく、遅く走る車に巻き込まれたりしつつ、アウトレットに到着。
アウトレットは各自自由行動で、一時間位買い物をして、集合することでさっくり合意。
このドライさ、マジで得難いわー。
欲しかった秋冬向けのインナーもお手頃価格で入手できて、ここでの買い物も大満足。


それぞれの買い物を終え、再合流した後は、あまり時間がなかったものの、私のたっての希望で、はるさんのおうちに寄らせて頂き、和やかにお茶とお喋り。

はるさんのおうちは、大変綺麗でお洒落で広くて、かつ、よく見るとそこここに大変オタクなグッズが潜んだ、とっても生活感がない素敵なお宅で、とても気持ちよく寛がせて頂きましたw


帰りは、下道だったせいか、行きの渋滞が嘘のようなスムーズさでおうちに到着。

道の駅で仕入れた野菜で、今年初の鍋を頂いて、一日を〆。



今回、一応はるさんカップルと遊ぶはずが、移動している時間が長すぎて、時間のわりには、実際に一緒に遊んだ時間は異常に短い、という若干残念なことになりましたが、とっても楽しい秋の一日でした。




ゆるゆるマイペースに遊べるカップル友達ばんざーい!

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Author:ヨコ
どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

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