南の国のそぞろ旅2 素敵カフェと砂丘と

さてさて、あっさり鹿児島旅行からは一ヶ月以上が経ってしまいました。

ほんと、この一ヶ月は、休みは多かったけど、怒涛のように過ぎて行ったなー。
いつの間にかの秋空に、夏の名残りを惜しみながら、ゆるゆると覚書再開です。

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美山の釜見学の後は、美味しそうなケーキを食べに、いちき串木野市のカフェへ。
ここも勿論、「ぼくの鹿児島案内」に載っていたお店です。

Yano Cake Ten カフェ・ソワサント

ここはもう、雰囲気が本当にやわらかくて素敵で、木造りの店内で、とってもゆったりした気持ちになります。
ケーキは、カフェの雰囲気そのままのやさしい味。

このチーズケーキなんて、濃厚でこってりしてそうなのに、舌触りふわふわで、かるーい甘さ。
あー、おいしかったなー!


さて、このカフェで、一旦今日の行きたかったところリストの消化目標を達成したのですが、この日はまだちょっと時間がありました。

このまま市内に戻るか、どうしようかねーと、地図を眺めて、日本三大砂丘のひとつ「吹上浜」まで、車を走らせることに。


砂丘、というと、砂漠っぽい感じをイメージしちゃうんですが、吹上浜は広い広ーい砂浜で、ああ、こういうのも「砂丘」っていうのかー、と思いながら、夕暮れ時の海沿いを散策。

白くて丸くて平べったくて、表面の真ん中にぽつぽつとした点で花のような星のような五角形模様がかたどられている不思議な貝(ハスノハカシパンと言うらしいです! ※スカシカシパンから訂正しました)を拾ったりして遊んでいるうちに、潮風と汗まみれになる我々。

ちょうど浜に寄る前に見かけた近くの温泉へゆき、夕日を眺めながらゆったり湯に浸かりました。


温泉のすぐ近くの展望台で観た夕焼けは本当に綺麗だったなー。



市内に戻って、夕ご飯はおでんの「四季」へ。


店構えは、なかなかクラシカルで人目を惹く感じではないのですが、そんな通な雰囲気のお店にいったのも、勿論「鹿児島案内」の影響。


なかなかよそで食べられないトマトのおでんや、美味しい芋焼酎をリーズナブルな値段で頂けて、とっても満足!


行きは路面電車に揺られ、帰りはぷらぷらとお店のある天文館からホテルのある鹿児島駅まで、夏の夜の散策を楽しんで、一日目が終わったのでした。



一日目は長かったなー。

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サイクル

「ねえねえ、ブログが更新されてないよー」


お酒を飲んだちょっと赤い顔であおちゃんが言う。


「もう10日以上何にも書いてないよー」


相変わらず何にも感想はくれないけれど、意外に楽しみにしてくれているらしい彼女。

今日は私の方がだいぶ早く帰ってきたから、ブログを書いていると思ったんでしょう。



人参刻んでたからなー、と笑う私。

明日は私が飲みでいないからね。きんぴらでも作っておきたかったのよ。




12時を回った頃、

「12時回ったらアップされるとかもなかった…」

とちょっとつまらなげにつぶやかれて、なにこのひと、ちょうかわいい。



***



鹿児島旅行の続きとか、福岡で素敵なブロガーさんにお会いできた話とか、二人で家具を買いに行って、会心の買い物が出来た話とか、結局転居費用はどんくらいかかったのとか。


書きたいことはいっぱい色々あるんだけれど、今は少しずつ新しい生活のサイクルに慣れるのが先で。


洗濯機を平日に三回位回したり。

追いだきは一回しかしなかったり。

九時まであいてる激安スーパーに寄ったり。

まうが転居祝いにくれたクイジーナートでスムージーを作ったり。



「張り切り過ぎるとバテるよ~」


一緒に暮らし始めてから、嬉々として毎日ごはんを作る私をたしなめるように、彼女が言う。



うん、大丈夫。
嫌になった時や疲れた時は容赦なくやらないから。

でも、自分のおうちで作るご飯を、彼女と食べられる、なんともいえない楽しさは、なんにたとえられましょう。



***


今日は、そんな彼女のお誕生日。一緒にお祝いできる三回目の誕生日。

一緒に住んで日常を送れる静かな幸せと、特別な日を祝えるわくわくする嬉しさをくれて、ありがとう。





ブログも生活も、マイペースに楽しみます。

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ふたりぐらし、はじまりました

引越して、約一週間が経ちました。

大好きな彼女と一緒に住めて、毎日楽しくて超幸せで、毎日スキップしながら帰ってます☆



とでも書きたいところですが。



現実とは往々にして散文的なものです。

箇条書きで(手抜き)、近況ご報告をば。




・引越当日朝、9割方片付いていた筈が、最後の荷物が全くまとまりつかず、昼過ぎに来て頂く予定だった料理人さんを拝み倒して前倒しでお越し頂く。
そんな私に「百里の道は九十を以て半ばとす」という言葉を贈りたいと思います。


・洗濯機を廃棄業者に引き渡そうと、元栓締めずにホースを力任せに引き抜き、洗濯機パンを水浸しにする。


・洗濯機パンって、超きったないのねー。


・引越業者さん、現る。


・小さなトラックなので、洗濯機や衣装ケース以外の、ダンボール箱はあまり乗らないかも、と言われてたのが、当たり前のように箱詰めしていたダンボール箱はひょいひょいと全部積んでくれる。
挙句、追加でダンボールをくれて、詰めたら運んでくれると宣う。
汗臭い引越のお兄さんたちが神様に見えた瞬間。


・私が一つ運ぶのでもひーひーゆってたダンボールを、二つ一気に運んでくよこの人たち…!!


・引越業者さん、去る。


・残されていた荷物を、料理人さんと黙々と片付ける。人がいるとほんとに捗るなー!!


・父、来る。


・車に運び込むにあたって、ばらばらと置いてあった荷物をまとめて箱詰めするように指示をされる。すみません、手際悪くて。。。


・ここでまさかのどしゃぶり。父、ずぶ濡れ。


・新居と旧居の間を自転車で行き来する予定だった私、呆然。


・新居ですでに片付けを始めてくれていた友人夫婦とあおちゃんに最悪のタイミングで昼食を指示。


・新居にガスの立ち会いのおっちゃんが来てしまい、ご飯を食べにいったあおちゃんを急遽呼び戻す羽目に。ごめんごめんごめんー!


・かろうじて雨がやんだので、父と料理人さんと新居に。既に物で溢れかえった部屋に、更に荷物を詰め込む。


・父とあおちゃんの遭遇を、全くきちんとアテンドせずに、旧居の立ち会いで席をはずす。


・私が新居に戻ると共に、父、帰る。
「私、きちんと挨拶できてないよ…」と、戸惑い顔のあおちゃん。
でーすーよーねー!! まじごめんー!(2回目)


・二人の家から持ってきたカーテンがめっちゃ短くて、完全につんつるてんでちょっと笑える。床から20センチ以上浮いてます。


・二人の調味料が丸かぶりで、調味料だけで冷蔵庫が埋まる珍事発生。はよ消費せんと。


・友人夫婦と料理人さん、去る。丸一日ありがとう…!!


・ベッドフレームとマットレスが届く。想像以上に巨大でびびる。


・組み立てる。少々苦戦。


・ものが散乱する家は一度捨ておき、ベッドシーツを入手しがてら、近所のお祭りへ。わいわいした祭の雰囲気に、ちょっとテンションアップ。


・足が、超痛い。疲労痛。


・家に帰りつき、床が半分くらいしか見えない寝室で力尽きる。


・ベッドマットレスは、試し寝の時よりも気持ちよく、セミダブルは想像以上に広くて大満足。即気絶。



・翌日。私、結婚式参列。しかも受付。




と、まあこんな感じだったので、当初はほんとどーなることかと…。


今日から、二人暮らしだね。毎日一緒だね。嬉しいね。きゃっきゃっきゃっ(*≧∀≦*)


なーんて甘い感じは、当然ながら絶無です。
二人してわりとぐんにゃり気味。


一週間経って、ようやく荷物も少しずつ片付き、収まるべきところが定まってきて、先が見えてきた、という感じです。


そんな矢先、夏休み突入で、今日から私は鹿児島へ。
土曜からあおちゃんは実家へ。


二人暮らしのペースが、無事確立するのは9月くらいかなー、と、気長に構えて、おうち作りをのんびり楽しみたいと思います。





なにかとバタバタ焦りがちなので、自制をこめて!

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南の国のそぞろ旅1 黒豚と薩摩焼と

ぼくの鹿児島案内」という本がある。


鹿児島旅行が決まった時に、あおちゃんが、すてきな鹿児島の本の話を聞いた、といって、買ってきた。

「鹿児島は素晴らしい!」と、明朝体ででかでか書かれた帯が目を引く。
東京から何度も鹿児島に通っている、岡本仁さんという雑誌の編集者が、鹿児島の「よかとこ」をひとつひとつ、丁寧に写真とともにとりあげている。

個人的な旅行記を読むような、温かみのある鹿児島エッセイで、いわゆる旅行ガイドブックではなく、私的な視点からのおすすめにとても惹きつけられる。

今回の旅行の予定は、この本に載っている素敵なお店や場所をどのように回るか、ということが主眼に。

読んでいると、たまらなく鹿児島に行きたくなる本で、今回行ききれなかった場所にはまた訪れたいと思っています。



***



旅行一日目。土曜早朝。

四時に起きて、始発に揺られ、6時台羽田発の鹿児島行きに搭乗。

羽田空港ねんりん家カフェのホットバウムクーヘンで出発前の一服。
あったかいバームクーヘンとコーヒーが早起きの体に染みる!

つきあったばかりの頃、何かの機会で、あおちゃんが「行きたい!」といって教えてくれた店だったのに、本人完全に忘却の彼方でした。


飛行機を降りると、むわっと湿度の高い南国の空気に包まれる。
レンタカーを借りて、早速空港から南下。
二泊三日で12000円と格安なのに、新車が借りられて、ここ最近の鹿児島の天気予報に下がり気味だったあおちゃんのテンションも、くいっと上昇。

最初の目的地は、南州墓地。眼下に桜島がひらける駐車場に車をとめ、西郷隆盛他、西南戦争の戦没者が眠る墓地。
墓の横に「戦死」の文字が刻まれた墓石がずらりと並ぶ。

お次は、西南戦争で西郷隆盛が最後に陣をはった城山へ。
本営があった洞窟や、最後を迎えた地等を巡る。

ここかー…とちょっと感慨深そうなあおちゃんと、「飛ぶがごとく」が全く読み進められなかったのが、惜しい私。


歴史巡りでお腹をすかせ、満を持して、今回唯一予約をしていた黒豚料理のお店「あぢもり」で昼食。

頼んだのは薩摩黒豚しゃぶしゃぶのコースで、豪華に盛られたお肉がとっても華やか!
黒豚は、脂がさらっとしていて美味しいのですねー。

そしてコースだけで飽き足らず、トンカツを注文するあおちゃん。
アナタ、その引き締まった体でどんだけ食うのよ!


お昼の後は、日置市へ。

一つ目の目的は、「沈壽官窯」。

薩摩焼と言えば、ここ、と言われる、高名な薩摩焼の窯で、敷地に入ると、なんだか伊勢神宮に足を踏み入れた時のような、清浄な空気を感じました。
不思議だー!!

緑の深い敷地内の、登り窯を眺め、作品展示場へ。
すさまじい細かさの透かし彫りの数々と、その目玉が飛び出るお値段には、溜息しか出ず。

作品展示場でふらふらと作品を眺めていたら、窯の人から「美山陶遊館」をオススメされました。

この窯がある美山は、薩摩焼の郷で、陶遊館では、色々な窯の作品が、一堂に会しているということ。

美山の窯の全部を見て回るのは難しいし、色々見られるのはいいね! ということで、見に行ったのですが、そこで猫のシルエットが浮かび上がる、深みのある色がきれいな小皿と、運命の出会いを果たします。

猫好きな元同居人夫婦に、いいお土産が出来ました。




まったり思い出しながら、書いていきまする。

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荷物との戦い

週末は、ひたすら引越準備に費やしていたヨコです。
こんばんは。

知らず知らずに謎のアザが出来てるし、文字通り荷物や家財と格闘しております。
滝のように汗かきながら、観るともなしにオリンピック放送を流して、黙々と作業するのは、なんだか夏だなーって感じです。

んで、土曜日、無事自宅の荷造りが八割がた終った時点で、私、ハッキリ悟りました。



自分の車だけで引越とか、無謀!!



新居に運び込む荷物が、ダンボール箱15箱程度、衣装ケース3ケース、冷蔵庫、その他スキー板等諸々と、単身引越にしても荷物少なめだったので、いけるだろうと思ったんです。


でーすーがー。

自分の部屋からダンボールに詰めた順に、リビングへ荷物を移動させただけで、もう腕がパンパンになってしまう、この現実。
若くもないし、力もない、みそじ女子のキビしい現実。


この荷物を炎天下の中、車に全部自分で積み込んで、新居でおろし、新居の部屋に運び入れてって、考えただけで熱中症になるっつうの。


アレコレ考えた挙句、あおちゃんの手配した引越会社に、私の家に寄ってもらうことにして、冷蔵庫と衣装ケース他、ダンボールも、トラックのスペースが許す限り積んで、運んでもらうことに。


あー、助かった!
冷蔵庫を運んでもらえるだけでも助かるわー。

そして、こういうのを「二か所出し」とか「たちより」というんですが、トラックと人員を余分に手配しなくていいので、二つ引越手配するよりぐっと安くなります。
お互いの引越し会社の到着を調整する必要もないので、おすすめです。



さて、次の日の日曜日は、整体に行ってから、荷造り作業を前に、明らかにテンションがダダ落ちのあおちゃんのうちへ。

もうね、届くメールからしてね、覇気がないので、ぐったりしてるんだろうなーということは想像してたんですが、家についたら、ダンボールやら、解体したソファーが積まれ、書類が床中に散らばる中、背中を丸めて、書類をシュレッダーハサミで刻んでいるあおちゃんの姿が。



くっらっ!!



なんでも廃棄予定のパソコンの初期化がうまくいかず、昨日の四時まで格闘していたらしく、オーラからして、ぐんにゃりしていらっしゃいます。


目に光のない、あおちゃんをランチに連れ出し、帰りには、生地がもちもちの美味しいクレープを食べて、ちょっとご機嫌回復。


二人でお喋りしながら、小物梱包、持っていくもの、おかないものの選定、粗大ゴミの解体や運び出しとやっていたら、だんだん加速度がついていき、なんとか無事、夜には九割がたの準備が完了する状態になりました。
ダンボール、約20箱分の荷作りは、本当にお疲れ様でした!




冷蔵庫在庫処分の夕食を食べてから、付き合い始めてから、下手すると我が家よりも長い時間を過ごした部屋の合鍵を返却。


もらったときはほんとうれしかったなー。


「返してもらう時が、別れるときじゃなくてよかったね」なんて、あおちゃんのギリギリな発言に、しかめつらして、それから笑って、あおちゃんのうちでの最後の夜は更けたのでした。




来週は、とうとうお引越しです。



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Author:ヨコ
どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

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