私のカミングアウトレターズ-番外 父親からの返信


「なにが結婚のきっかけであったか、そうしたものは、その過程で全て吹っ飛び、ただ長く苦難を共有しているという事実そのものがそれだけが、俺たちのつながりを必然のようにしている」





私のカミングアウトレターズ」の最後に、親に手紙を送った話を書いた。


先日、思いがけず、父親から返信が送られてきた。


手紙は、改めて、父親が、「私の父親である」という役割を持ち合わせた、一人の、多くの悩みと歴史を抱えた人間である、ということを感じさせるもので、母親からの「母親としての手紙」とはまた違う強いメッセージを、私に伝えてくれた。



私の両親は、まあ仲が良い方なのだろうとは思うが、父親がかなり難しい人で、私たちが幼い頃はわりと頻繁に、ものすごい喧嘩を繰り広げていた。

その勢いは、あまりにひどい時は、近所の人が思わず玄関からのぞきにくるほどで、私の生家は、父親が怒りのあまり物にブンスカと当たるものだから、家具がぼこぼこになって、穴が空いたりしていた。

弟も私も、怒り狂う父親にぶんなぐられて、家の外へ締め出しをくらったことは一回ではない。

冬は、家の玄関のタイルが素足に冷たくて、足踏みしながら、ぎゃーぎゃーと扉を叩きながら、泣き喚いた。




「離婚しようと思ったことはないの?」

中学か、高校の頃だったか、ふと、母親に聞いたことがあった。
別に深刻なことがなにかあったわけではなく、純粋に疑問に思って聞いた。

「ないわ」

母親の返事は、あまりに明快で、全く迷いがなく、私はむしろ、すごくびっくりした。
それは娘の前だからそう言った、とか、仕方がないと思っているから、というよりも、そうはっきり思っていることが伝わってくる言い方だった。


もう思い出せないほど数多くの喧嘩を思い起こし、母親、すごいなー、と、その時は思ったのだが、今回手紙を読み進めて、そういう気持ちは決して一方通行でかたちづくられるものではないんだ、ということを切に思い知った。



「運命の出会い」なんかがあるわけじゃなくて、一緒に積み上げた時間だけが、その人を「運命の人」にする。



少しロマンチックにいってみるのなら、そういうことなんだろう。



***



母親は今朝、「彼女の名前を聞いてないわ」といいながら、私に焼いたパンをとってくれた。

名前を伝えたら、どう書くのか、と聞いてくれた。

「あおちゃんが、今より実家から遠いところに新しい家が決まったら、私を「実家に月に二回帰らせるから」って言うんだよ」

「それは当り前ね」といって、母親は笑った。


***




父親の手紙はこう締めくくられていた。


「お前たち二人を祝福したい。

俺たち夫婦のような恵まれた状況にはないお前たちは、さらに一層の試練に遭うだろう。

何かうまくいかないときは、自分に原因があるのではないかと熟考してくれ。

かつ、今までどおりに、自信に満ちて力強く生きていってくれ。

もちろん、お前の恋人にできるだけ早く会わせてくれ」





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何事も優先順位が大事です

寒いですね!! フリースを羽織ってぷるぷるしているヨコです。こんばんわ。

昨日は夏日みたいだったのに、何この落差。



さて、そんな夏日みたいな陽射しが照っていた昨日、昼過ぎくらいから夕方くらいまで、ゆるゆると、あおちゃんと物件を見て回ってきました。

実際に一緒に住み始めるのは、ざっくり8月末くらいを考えている為、正直急ぎではありません。

とりあえず、図面で興味を惹いた物件を、実際見て、駅から歩いてみて、土地感と物件感覚を掴もうかなーって感じです。



さて、そもそもの興味を惹く物件の見つけ方ですが、私が愛用しているのは、有名な賃貸物件サイト「HOME'S」のお知らせ機能。
自分の探す条件を登録しておいて、それに合致する物件を不動産会社が掲載すると、お知らせが飛んでくる機能です。


物件掲載サイトに載っている物件は、とにかくまあ空いてないことがヒジョーに多いんですが、流石に登録されたばかりだと空いている確率はあがるので、わりに使えます。
絞った条件は、賃料と、広さと間取りと、最寄り駅と駅徒歩位だったかな。
二人入居可、で絞ったら、物件なんてほーんと全く出てこないので、そこは無視しました。


七年前に、家を出た時は、とにかく毎日ここから飛んでくるお知らせを見て、いいかも、と思った物件があると、その不動産屋に「ルームシェア可」か、と、「空いているか?」を確認する、という作業を繰り返してました。


問い合わせに対する不動産会社の担当の反応は、ほんと千差万別。

そもそも返事をくれない業者あり、問い合わせたことにのみ回答する業者あり、問い合わせを契機に色々物件を追加で紹介してくれようとする業者あり、問い合わせたことには答えないのに物件の紹介だけ食いついてくる業者あり。
きっと問い合わせた物件は空いてなかったのであろう…。


前回は、そういった中で、ひとり、とても親身になって色々な物件を紹介してくれた不動産会社の担当者さんがいました。

いくつか紹介してもらった、その対応がとても気持ち良かったので、本当はその中で決めたかったんですが、同時にお知らせ機能で飛び込んできた物件が周辺環境を含めてあまりにビンゴで、問い合わせたら、ルームシェアも可、時期もぴったりだったので、トントン拍子に話が進み、そこで決まってしまいました。
それがいま、住んでいる部屋です。


そんな経験もあったので、今回もそんな感じで探そうかと思っていたんですが、ぶっちゃけ、気になった物件ひとつひとつに、ルームシェアの可否を問い合わせ、その問い合わせた先の営業担当に、友達同士で~、と、たばかって、私たちの住みたい1LDKで探してもらうという過程の、全てがめんどくさかったので、今回は、組合員で、不動産会社の営業をやっている友人に、お願いして探してもらうことにしました。



要望をまるっと全開にし、自分で探して気になった物件のURLも含めて全部ぶん投げて、空きの確認とルームシェアの可否を確認してもらえる快適なお任せっぷり。

やっぱりプロは探すのが早いねー。



というわけで、昨日はその探してくれた物件の中で三件ほど見に行ったんですが、結論。


綺麗な物件じゃないと住めません。


……あおちゃんが(笑。


確かに最初見に行った物件二つは、外装もそこそこ年季を感じさせるのと、なにより部屋にはいった時の雰囲気が暗くて、ベランダから隣の家がこんにちは、って見えちゃう感じが、いまいちだったんだけどね。

そんな、物件見た瞬間に、勢いよく回れ右しそうな雰囲気を出さずとも…。


はたからも見ていてもテンションがだだだだっと下がっているのが見てとれて、ちょっと面白かったです。


最後に紹介してもらった物件は、駅徒歩がちょっと遠いのが難点であるものの、明るくて綺麗で、あおちゃんのテンションも、にわかにアップ。

その他に、鍵の手配が出来なかった物件でも外だけ回ってもらったり、事務所に戻って追加で物件資料を出してもらったりしながら、昨日は終了しました。


今回は、とにかく優先順位がはっきりしたのが収穫かな。

私も、日当たりが良くて、風通しがいい、明るい雰囲気のする物件、という部分は譲れないので、二人の気持ちが「いいね!」ってぴったり重なる物件が見つかるまでは、ゆっくり探すつもりです。




果たして「綺麗な物件じゃなきゃ引越さない…」って呟いてるあおちゃんと住める日は来るのか。

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わがままいっぱい 夢いっぱい

前々回、拍手が嬉しい、と、「よこせ」ばりの記事を書いたところ、過去記事にも頂いて、本当に嬉しい限りです!
ありがとうございます!
特に、「どこからその記事にたどり着きました?!」みたいな記事につくと、びっくりするとともに面白くて、色々好き勝手に書いてて良かったなー、なんて思ったり。

ちなみに、うちの同居人はたまにこのブログを頭から読み返そうとしてるそうです。

ええとええと、なぜ……?




さてさて、前回は間取りは1LDKで探してます、なんて記事を書きましたが、お部屋を探すときの条件はその他、そりゃもー色々あります。


私たちの条件を試みに、ズラリと書きだしてみますと、

☆ルームシェア可

☆二階以上

☆バストイレ洗面台が全部別

☆駅徒歩10分圏内

☆環境がいいところ(幹線道路沿い・飲食店街の中・オフィス街等は却下)

☆マンション(耐震性と防音面で)

☆日当たりがいい

☆35㎡以上

☆綺麗な内装(出来れば築浅)


あたりがゆずれない条件。


追いだきは、こういう物件だとたいていついてるので、あんまり気にしてません。
あとは、風通しがよかったり、駅徒歩が近かったり、階数が三階くらいだったり、スーパーが近かったりするとポイントがあがります。

一つ一つはそれ程厳しい条件ではありませんが、これだけあげると、かなり狭まってゆきます。

しかし最近の築浅のデザイナーズマンションってやつは、どうしてこう、洗面台とトイレが一緒なんだろうね!
ここで落ちることが、結構多いです。

古いと、今度は洗面台とお風呂が一緒だったりねー。


場所は、私とあおちゃんがそれぞれ住んでいる場所の近くを探してますが、どちらかというと私の住んでいる場所の方が賃料相場が一万以上低いので、どうしても候補物件はこちらの方が多いです。
どちらを選んでも、どちらもあまり通勤が厳しくないのはありがたい限り。


さて、こんな我がままいっぱい夢いっぱいの、私たちの理想を叶える物件は果たして見つかるのか?


明日はいよいよ物件を色々と見に行ってくるので、次回はその感想と私たちの物件の探し方を交えてお送りしたいと思います。




クリックも頂いてありがとうございます!
幸せが訪れてます、私に。(なにひとつためらわないパクリ

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二人のおうちの区切り方

ぽちぽちと一緒に住もう計画にまつわるもろもろを書きとめておこうと思っているわけですが、自分がそんな状況のせいか、最近「下弦珊珠」の「同棲のおしたく」シリーズが面白すぎて私のココロを掴んで話さないので、まねっこして別カテゴリに切ってみました。
(そこだけまねされましても。。。)




さて、部屋を探そう、と思ったら、まずどうしますか?


今だと、物件サイトを検索するのがファーストアクションでしょうかね。
あとは、不動産会社の店頭に張られている間取りを眺めてみたり、新聞のチラシを集めてみたり、情報誌をめくってみたり。

それが恋人と住む部屋だったりしたら、それがまだまだ先の話でも、なかなか盛り上がりますよね。
私とあおちゃんもご多分にもれず、春先くらいから、物件サイトのURLを送りあったりして、きゃいきゃいとやっております。

物件サイトに載っている物件の多くは、実はあんまり空いてなかったりしますが、イメージ感をつかんだり、お互いの条件をすりあわせるには、かっこうのツールなので、重宝いたします。



すりあわせる、といえば、思い出すのが、春先。
まだちょろちょろと相場観を掴むために物色していた時のこと。


ワタクシ、ルームシェア期間が7年以上と長いので、なんとなく今回もその延長で部屋を物色しておりました。

具体的には、2DK以上の振り分けタイプの物件。
つまり、お互いの部屋が持てるような、大家さんにもルームシェアで借りるのに、納得されやすそうな物件。
特に、あまり整理整頓が得意でない私と住むんだから、あおちゃんは一人部屋が欲しいんじゃないかなって、勝手に思っていたのです。



ところがところが。



ある日、あおちゃんが検索している物件を背後からのぞき込んだら、そこに並んでいたのは、綺麗な感じの1LDKばっかり。まさに新婚夫婦二人で住むような間取り。


思わず、え、いいの?! と聞いた私に、さらりと、あおちゃん。


「いいんじゃん? 私はくつろげるスペースが広い方がいい」


心配だった私は、更に「個室あったほうがよくない? 大丈夫?」と聞きましたが、


「私は別に要らないけど」


と一言。


へえええええ!!!


コレ聞いたときね、私、ちょっと感動とゆーか、ちょっとキュンとしました。

私と一緒に住むのに、距離とれるような感じじゃなくてもいいって思ってくれてるんだーって。

たまにこの人は、いきなりこーゆー発言で、不意打ちくらわすから侮れません。



その瞬間から、私が探す間取りも、1LDKの新婚間取りがメインとなったのでした。

女子同士のルームシェアにもOKが出る1LDK、見つかりますように!




ちなみに私があまりに部屋を散らかす場合、寝室の片隅を区切って、ちらかしていいスペースとして、ヨコ部屋を作ってくれるそうです。ペットか!!

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拍手とランキングのはなし

移転して、前からなんとなくいいなーと思って眺めていた拍手機能が、我がブログにも実装されることになったんですが、思った以上に、ほんわかと楽しいこの機能。


アクセス数って読んでもらう前の数字なので、読んでもらった後の反応として、見れるのが、なんともいえず、じわりと嬉しい。

特に過去の記事につくと、わー、わざわざ過去ログ読んでくだすったのねーなんて思ったり。
押して頂くにも気軽なのがヨイ感じです。
mixiもイイネがついたときに、楽しかったのを思い出しました。


で、つけてみて初めて、皆様が拍手コメントへのレスを、記事の下部に書かれている意味がわかりました。
コレ、返すところがないのね(笑!

というわけで、拍手で頂いたコメントへのレスは、追記でお返ししていこうと思います。
名前をいれて拍手コメント頂くと、レスに名前がつくので、伏せたほうがよい方は、お名前入れないでくださいませ。



ちなみに、見ているだけの方だと、ちょっとよくわからないかもしれない、私が参加しているにほんブログ村のランキングですが、あれは、向こう一週間に私のブログから、ブログ村に飛んで頂いた数(1クリック10pt)が、inポイントとして、合計されて順位が決まってます。
「週間IN」というやつです。
例えば、今だとビアンランキングで上位の人のブログは、週間INが1500~2000位なので、大体日に平均20~30人位の人が、ぽちぽちランキングクリックしてるってことですね。

一ユーザーにつき、一日一回だけ、カウントされるんですが、スマホや携帯からのクリック数はカウントされるブログとされないブログがあります。
アメーバはスマホ表示からだと反映されず、FC2は、スマホ表示からのクリックでもカウントされるみたい。
携帯からのクリックがどうなるのかは、携帯がない為、よくわからんのですが、アメーバはダメでした。

どこから飛んできてるのかの判定にURLが使われてるので、スマホや携帯で見るときに、最適表示のために、PCとはURLが自動的に変わってしまうブログだとカウント出来ないみたいですね。
なので多分ココログとかもスマホ表示からだとダメなはず。


押して頂いた数が同数であれば、ブログ村からそのブログに飛んだ数(outポイント)が多い方が順位が上になります。

私みたいに一ジャンルにしか参加していなければ、10ptがそのジャンルに全部振り分けられますし、複数ジャンルに参加していると、どのジャンルにどれ位振り分けるかは、ブログ主で設定が可能です。

もしあるジャンルで順位を上げたければ、一つにしか振り分けないほうが近道だし、色々なジャンルの人の目に触れたければ、複数ジャンルに参加する方が楽しいと思います。



と、若干話がそれましたが、ランキングをクリックして頂いた時、それが、どの記事でクリックして頂いたか、は、わかりません。

多分、直近の記事であろうとは思うんですが、連続で記事を投稿していると、どの記事からなのかはわからない上、記事のランクはよくわからない時にあがるので(カムアウト記事より、引越ししました記事の方が、注目記事としての順位は高かったんですが、どう考えてもカムアウト記事のが需要があると思う)ので、拍手だとそのあたりがカバーされていて、よく出来てるなーと。


まあ、そんな拍手マンセーな記事を書いておきながら、ランキングウオッチャーの私としては、好きなブログや、いいなーと思う記事があると、拍手よりもランキングを、せっせと押してしまっていることを告白して、本日は終了とさせていただきます。
(前段との関連性はどうなっているのだ)




どっち押してもらうのもうれしいので、ぜひ今後ともよしなに(笑。

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「拍手とランキングのはなし」の続きを読む

お祝いしてくれるひとびと

ブログの引越って、チョー楽じゃーん♪


などと、前述の通り浮かれていたところ、文中リンクは張り直しという盲点を衝かれ、がっくりと地に倒れ伏したヨコです。
こんばんは。


とりいそぎ、目次的に用意した記事のリンクは直したんですが、
全部で300以上ある記事を、すばやく、そしてきちんと確認し直すのは
かなりきびしー感じなので、まったりマイペースに直していきます。
どこかで気づいた方がいれば、ご指摘ください。


と、あてどなく丸投げてみる。


さて、先週末は、あおちゃんが同僚さんたちと泊まりがけでお出掛けだったので、
私は、元同居人と一日デート。

カフェ行ったりウィンドウショッピング行ったり本屋行ったり漫画家さんのサイン会いったり、
家に帰ってきて、元同居人のダンナも呼んで、家ご飯作って食べたり。


彼女に、あおちゃんと近々一緒にすむことにしたよ~、と報告したら、
とっても喜んでくれました。
結婚祝い的なものもくださるそうで。やったー。

なんかこういう感じで、ふつーに嬉しそうに祝ってくれる友がいるのは
ほんとにありがたいことです。



結婚祝い的なものといえば、我が同居人も、シュールな絵柄がかわいい寝巻を、
ペアルックで贈ってくれようとしたので、全力で止めてみました。



こんなやつ。





いや、確かにコレ、かわいいよ。かわいいと思いますが、しかし。


普段、ジャージとTシャツで腹まくって寝てる二人に、
いちまんにせんえんの部屋着は、ちょっと……。
しかもペアルックだからにまんよんせんえんってそれはないないない。


そんなこんなと、ぼちぼち住みたい場所やら、お互いの家から持ってくもの、捨てていくもの、
新しく買い足したいものや、これを機会に人から祝ってもらってしまえ的な話などが
出てきたので、二人暮らしへの道を、ぽちぽち備忘録的にレボっていこうかなと思います。


大体、私、でかめのイベントはことがすんでからまとめて書き下ろすことが多いので、
たまにはそんなリアルタイムな感じで書くのもよかろうかなーなんて。


最近は、新しいおうちに置くキッチングッズばかりにやにやと妄想しては、
あまぞん様の欲しいものリストを着実に増やしているのでした。



クイジーナートのフードプロセッサーとか、バーミックスとか
デロンギのオーブントースターとか、ストウブのホーロー鍋とか、うっきっき。

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引越しました!

というわけで、宣言通り、アメブロから引越してまいりました!


いやー、しかしFC2の引越しツールってすごいね。
数時間で移行作業が完了した上に、自分の記事のみならず、コメントやらカテゴリも全部引っ越してくれちゃいました。


快適!!


あー、リアルの引越しもこれ位簡単にいけばいいのにー(妄言)。


アメブロはアメブロで愛着があるというか、アメンバーさんの限定記事を読みたいので(笑)、
そのまま残しますが、今後はこちらで、ぽちぽちとマイペースに更新していきたいと思います。

もし、リンクを張ってくださったりブックマークしてくださっている方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが、切り替えて頂けると、とっても嬉しいです!
張ってくださっているのを知っている方々には、お知らせにあがりまーす。


今後ともよろしくお願いいたします。



引越し祝い的な感じで是非~♪

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私のカミングアウトレターズ-6 <終>

次の日、母親からは事務連絡とともに、
「受け入れるのに少し時間がかかるみたい」
とメールがきた。

あれほど私の子供を心待にしていた母親が、
受け入れようとしてくれていることに、ただただ、頭が下がった。


私に約束を破られた弟も、
「全然いつも通りで驚いた。彼らの強さを思い知ったよ」
と、あの後の両親の様子について教えてくれた。



カムアウトした次の週末、夕飯を食べに、実家に帰った。

一緒にご飯を作って、食べて、近所の美味しいケーキをつまみながら、
いつも「友達」と置き換えて話をしていたあおちゃんの話を、「恋人」として、
「彼女」として、話をした。

少しぎこちなくて、でも、思いのほか普通で、なんだか不思議な感覚だった。




前日までに書いておいた手紙は、話すべきことは話せたので、
基本的には、用がなくなっていた。

ただ、話したことは消えてしまうし、いつしか曖昧になってしまう。

きちんと形にして渡しておきたいと、改めて書きなおして、
便箋に手で書き写して、投函した。


手紙には、話を聞いてくれたことへの感謝の気持ちと、
今まで打ち明けなかったのに、今回、打ち明けようと思うに至った理由と、
これからのことをどう考えているか、そして、これからの私を見て
安心してもらえるようになりたい、そしていつか私の恋人を紹介したいと、
そんなようなことを書いた。


あまり普段は書かない手書きの字は、バランスが悪くて汚くて、
しかも気付いたら、便箋の上下が逆になってしまっていて、
私らしくて、なんだか笑えた。



カムアウトがひと段落して、いま、改めて実感するのは、
カムアウトはゴールではなく、これからの親との関係を作っていく上での、
スタートの合図だということ。

これから、親が私に何を思い、何を期待し、
関係がどう変化していくのはわからない。
なにかが激しく逆戻りすることだって、荒れ模様になることだって、
あるかもしれない。

でも私が絶対に忘れたくないのは、このことを真剣に、きちんと
目をそらさずに、親が受け止めてくれようとしたこと。


あきらめなくて本当によかったと、思ったこと。


少しずつ新しく「これからのこと」を、つみあげていこうと、思っている。



*** *** *** ***



ことのはじまりから自分の頭を整理するために、ずいぶんと、
長く細かな連続記事になりました。


文体に、違和感を感じられた向きもあったと思いますが、
自分の気持ちや状況をまとめるのに、一番私には適していたようで、
おかげですとんと書けました。


ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、「カミングアウトレターズ」は、
親や教師とゲイ/レズビアンの子供の往復書簡をまとめた本で、
いずれ親にも、この本を渡せたらなと、思っています。

カミングアウト・レターズ/太郎次郎社エディタス

¥1,785
Amazon.co.jp

今回は、勝手にタイトルを拝借いたしました。



長くなった私の個人的な覚書を、ここまで読んでくださった方、
暖かいコメントを下さった方、ランキングを押してくださった方、
見守られているようで、とても嬉しかったです。


ありがとうございました。



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私のカミングアウトレターズ-5

弟、ごめんね、と、口に出したか、心の中か、一言、呟いてから、


「結婚しないのは、私が付き合っているのが女性だからです」


と、二人に向けて、いった。


やっぱり…と母親が呟いてから、それじゃあ子供は生まれないわよね…と
残念そうに、ぽつりと言葉を継いだ。



そこから何を話したかは、じつは記憶がすこし曖昧だ。

とにかく、いま幸せで、その人と一緒に生きていきたいと思っていて、
ただ、その道の先に、いま結婚や子供がいないだけで、
なにかトラウマがあるとかではないんだ、とか、
そして今、女性と付き合っているというだけでなく、
女性としか付き合えないんだ、といったようなことを、
ただただ一生懸命話した気がする。


全然、私はきちんと話せてなんかいなかったと思うけれど、
親は二人とも、ものすごくきちんと話を聞いてくれた。


なんの否定もせず、怒鳴ることも、泣くことも、責めることもせず、
どんな人なんだ、とか、何をしている人なんだ、とか、
どこら辺に住んでいて、どの辺りに勤めているのかとか、
ものすごくふつうに訊いてくれた。

つきあってどれくらいなんだ、と聞かれ、一年と9カ月くらいかなと
答えたら、全然短くなんかないじゃないか、そんなに付き合ってるのに、
まだ一緒に住んでいないのか、といわれて、驚いた。

ちかぢか一緒に住むつもりで、それが一つの区切りだから話そうと思った
といったら、どの辺りにすむんだとか、いつ頃からの予定だとか聞かれるだけで、
本当に一つの反対もなくて、私はただただ、一つ一つ、答えていた。

男の人を好きになったりはしないのか、とも聞かれたので、
私の感じ方を説明したら、それはそれ以上何もいわれなかった。
母親は、孫が出来ないのが、残念、と、少し悲しげに嘆息するように言った。

ちょっと前に、弟に言った時、驚いたけど姉ちゃんが一人でなくてよかった、
と言われて嬉しかった、というような話をしたら、父親は笑って
「あいつは姉ちゃん、大好きだからなあ」といい、
「でも、同じようなことを思うよ」といってくれた。

私は、ありがとうってちゃんと言えてただろうか。


***


気がつけば、夕暮れが迫っていた。

これから予定があるという両親に、駅まで送ってもらって、手を振って、別れた。

最後に父親は、
「お前はもうちょっと、俺たちと遊んでくれなきゃだめだ」
といって、笑った。



あおちゃんのうちに向かう電車に揺られながら、
絶えず涙がこみ上げてきて、こらえるのに必死だった。

あおちゃんに会って、どんな感じだった、という話をしているのに、
なんだか現実感がまるでなくて、ご飯を作って、食べても、
どこか上の空で、少し気が緩むと、涙が出てとまらなかった。


今でも、なんであの時あんなにも泣けたのか、自分でも説明がつかない。


悲しいはずも、辛いはずも、悔しいはずもない。

親は私を否定せず、きちんと聞いてくれて、私はすごく嬉しかったし、
すごくありがたかったし、悪い予想はなにひとつあたらなかった。



でも、とめようもなくこぼれてくる涙は、感動の涙というのも違った。


よるべないような喪失感に、ただただ泣けてしょうがなかった。


「話しを聞いてくれてありがとう」とメールした私に、
「話をしてくれてありがとう。お前が幸せなことが俺の願いだ」と
返ってきた父親のメールには、さらにひどく泣いた。


あおちゃんはずっと頭や肩を撫でてくれて、夏の夜のぬるい空気の中、
長い散歩につきあってくれた。



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私のカミングアウトレターズ-4

私が実家に帰ってくることを、両親はいつも、とても喜ぶ。

一日前から当日にかけて、何通もメールが入る。


美味しいものを食べさせよう、食べにいこう、
いつ家につくんだ、駅につく時間に迎えにいく、
教えてほしいことがある、直してほしいものがある、
これをもってゆけ、あれをもってゆけ。


駅について、迎えに来てくれた母親と昼御飯の買い出しをする。
道中はたわいもない、いつもの話。

話の合間にお父さんはいるの? と、聞いたら、
うん、家で待ってるよ、と母親。

胃が緊張でぎゅっと縮む。

家について、昼食の準備をしていたら、2階から父親が降りてきて、
のんびりと「なんか話があるんだって?」と、私に声をかけた。


うん、そういったんだけどね。


話すつもりだったんだけどね。



話すのならば、これほどおあつらえ向きの聞かれ方はないのに、
弟との約束にせきとめられて、私の口はどうしても重くなる。


なるべく、改まらないでほしい。
なんとなく話をするから、
なんとなく流してほしい。


取り急ぎは、まーまーまーと流し、三人で昼食をとる。

父親からも、携帯やパソコンについて、なにかと聞かれたり、直したり、
食器の片付けをしながら、夏の家族旅行の予定について話したりする。

あまりにいつもの日常風景に、このまま、なかったことにならないかなと、
身勝手にも思いはじめた頃、ひとつの会話の流れが、ふっと途切れた。


「さて、お前の話を聞くよ」


父親が、まっすぐに私を見た。


「話があるっていうか……」

言い淀む。
あんなに考えていた筈なのに、なめらかに言葉が出てこない。
つっかかりながら、話し始めた。


 -自身の伴侶を得て、家族を作っていく気はあること。

 -そして、いま付き合ってる人も、いること。


つきあっている人がいる、といった冒頭の瞬間、
「男の人よね?」と、間髪いれず、母親がはっきりとそう聞いた。

息が詰まった。母親は想像もしてない、といった弟の言葉が頭をよぎる。
そんなことはなかった。母親は、たぶんずっとこのことを恐れていた。
うまく反応できず、その問いにイエスともノーとも言わず、
曖昧に笑ったような顔で、話を続けた。


 -けれど、結婚したり、子供を産むつもりはないこと。

 -ただ、子供を産まない、と、言い続けているのは、それはなにか、
  自分が育てられた環境でトラウマがあるというようなことではなく、
  私は、私の生育環境にとても満足し、感謝していること。



「まだ、紹介するとかいうタイミングではないんだけど、
 そういう相手はいて、私はその人と年を取っていくつもりです」

そう締めくくった私に、半分くらい納得のいったような、いかないような顔で、
けれど、それ以上は突っ込んでこようとはしない母親を前に、
このまま一旦話を終息させられないかと、淡く期待した私にむかって、
父親が、口を開いた。


「付き合ってる人がいるのに、なんで結婚しないんだ?
 まだ付き合って短いから、というのも、わからないでもないが、
 お前の言い方は、そうは聞こえなかったよ」


あんまりにもまっとうな問いに、完全に私の言葉が止まる。

黙る私に、父親が語りかける。


「俺は、お母さんと違って、お前に結婚した方がいいとか子供を産めとか
 言うつもりは一切ない」

「一切ないが、付き合ってるひとがいるなら、結婚した方がいいだろうと思う」

「……まあそれもなんでいいのかと聞かれたら、わからないが」


答えあぐねて、くるしまぎれに、質問を質問で返した。

「……なんでお父さんは結婚しろとか子供を産めとは思わないの?」


「結婚や子供を産むっていうのは、一種の偶然に類することだろう。
 するにせよ、しないにせよ、幸せもあれば、不幸もある」

「そういう「一つの形」に、「幸せ」を求めたら苦しい。
 この形が幸せだ、とお前に強いるつもりはないよ」



その言葉は、私にとってほとんど、感動的、といってよかった。


同時に、ああ、これは「詰み」だ、と、頭の中で声がした。



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私のカミングアウトレターズ-3

そして、その直後に、手紙が届いた。


これがタイミングでなくてなんだろう。

神様にうながされている、とすら思った。

こうまでハッキリ言われると、逆に開き直れるよね、とあおちゃんも言った。



「そろそろこういうことについて、きちんと話したいと思っていました。
 月が変わったら、一度家に帰ります」


そう、メールを書き送った。


***


そこから、手紙を書きはじめた。

もちろん、話しは、面と向かって、する。
けれど言いたいことがきちんと伝えられるかは分からない。
伝えたいことが言葉にしきれなかったときに、渡すための手紙を書いた。

なにか、本でも買っておこうかと思ったけれど、
いきなり本を渡すのも先走っていると、それはやめた。

手紙は何度も、書いては消し、書いては消し、書いては、消し。


なんで親に話そうと思うのか、何人かの友人が、対話につきあってくれた。

どうして? と、ニュートラルに聞いてくれる友人に対して答えることで、
書くだけではなくて、口に出す言葉になっていって、
自分の考えも、徐々にまとまっていく。



なんとか手紙もまとまった、実家に帰る日の2日前。
弟から、メールが届いた。

内容は、話すのをもう少し待てないか、という、正直思いがけない打診だった。

どうして? と問う私に、俺の環境が落ち着いてなくて、親の精神状態が
あまりよくない、と弟は言った。

今年就職した弟が研修中で、勤務状態が、確かにとても不安定であることは
親からも聞いていた。


弟が、続ける。


---親は、特に母親は、想像もしてないと思う。

 多分、彼女は強いショックを受ける。

 俺もいま落ち着かなくて、フォローが難しい。

 せめて、配属が決まるまで、待ってもらえないか、と。



完全に、つんのめった。

ここまで状況を整えた後、親に無用な期待を抱かせるような嘘をつかずに、
そして、正直に話しもしないということは、無理だ、と思った。

でも、より親に近い、弟の気持ちを無視するわけにもいかない。

せっかく軟着陸した家族を相手に、もめたくない、とも思った。


押し問答の末、頭を抱えて前日の夜、全部のシュミレーションを破棄して、
再度、話の流れを組み立てる。

なんとか話さないでも一旦落着する流れをひねり出したが、
少し突っ込まれたらすぐに詰んでしまう内容で、自信はまるで持てない。



かなり不安なまま、当日は来た。



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私のカミングアウトレターズ-2

親に言おう、と決めた私だったが、
言わなくても、一緒には住めるだろう状況ではあった。


---まうが実家に帰ることになった。

 シェアしてくれる友人はいるのだが、一階なのと、古いのとで、
 今の家は条件があわないので、引っ越そうと思う---

とでもいえば。


でももう、私はタイムリミットが来ている、と思っていた。


私がレズビアンとして生きることは、もう変わらない。
そうであれば、それを前提として、家族とは付き合っていきたい。

弟が、彼女を家に連れてきて、旅行に行った写真を見せながら一緒に食卓を囲むように。

いずれ結婚するのかな? と、親と三人で見守っているように。


そして、親はもうすぐ定年を迎える。
打ち明けるなら、きっと、親の世界が広いうちがいい。
毎日行くべきところがあり、やるべきことのある生活は、
精神の安定を支えるだろう。


***


ところで、親に言うことを、あおちゃんはどう思うだろう。


あおちゃんは、私よりだいぶクローゼットだ。

友達にすらほとんど言っていないのに、彼女が親に言うという。

彼女の親に、呼びだされるかもしれない。

怖くはないだろうか?

嫌だとは思わないだろうか?

プレッシャーには感じないだろうか?

これは、私の暴走ではないだろうか?


昨年の秋ごろだったか、一度、私が親に言おうと思っていることに関して、
あおちゃんにどう思うか、聞いたことは、あった。


あおちゃんは、とても自然だった。

「言いたいと思うなら言えばいいと思う。
 だめなことじゃなし、あとは誠実に向き合うしかないと思う」


会えなくなるわけじゃないでしょ、と、続けた、その、
強く応援するでも、否定するでもない、地に足の着いた静かな言葉に、
ひどく安心したのを、おぼえている。


***


弟に打ち明け、まうに同居の話を切り出し、
だんだんとカムアウトと、同居の話が現実味を帯びていった春頃。


大丈夫ですか?


と再び、私は聞いた。


私、一人で前のめって、暴走してませんか?

親には、誕生日が過ぎた頃カムアウトして、
年内に、あおちゃんと一緒に住みたい、
そんなつもりで動いてますが、それはあおちゃんの考えとずれてませんか?



「そのつもりでいたよ」と、彼女はいった。


「もろもろ落ち着いたら、いい家を探そうね」




ああ、この人と付き合っているから、話すことが私にとって、
現実になったんだ。

そう実感した。



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理想の地を求めて

いきなり予告もなく、どっきどきな感じの連続記事を始めてみました。


こんにちは、ヨコです。陽気は完全に初夏ですね。


そしてそんな連続記事の合間に、全く関係のない話をさしはさむわけですが、
実は、このブログのお引越しを考えております。


もともと全面メンテナンスの群を抜いた頻度に、かなり不満があったんですが、
(しかも私が、月曜夜に記事を書くことが多い為、火曜深夜~朝が中心の
 アメーバ様の定期メンテナンスとめっさ相性が悪い)
ここ最近のPC及びスマホのマイページのリニューアルが、私にとっては
激しく改悪となっておりまして、一気に乗り換えに心が動いた次第です。


ピグのお庭と島にハマりこみ続けてるのも、ちょっと我ながら、
どうかなーと思ってたし、なんかかんかと潮時かなと…。


折角アメンバーになってくだすった方もいるので、
IDは削除しないつもりでいるのですが、
ブログ本体はちかぢか引っ越そうと思ってます。

そうだなー、今回の連載記事が終了したあたりで。



ちなみに今アメブロのマイページの中で一番重宝していたブログチェッカー機能は、
順次、Googleリーダーに移管中!

試験運用中ですが、結構いいです、Googleリーダー。
アメブロを追加すると、おっそろしくPR広告が飛んでくるので、
除去URL登録にえらいこと時間がかかったのを除けば……。
(しかしこれはGoogleリーダーの問題ってよりもアメブロ側の問題)


というわけでブログサービスを色々と見て回ってるんですが、
これやってると、あっという間に休日の優雅な時間が消え去るので
危険なのよねー。

ねー。


いまのところ、エルモさんに以前お誘い頂いたこともあり(笑)、
FC2に心が傾いております。


なんかカテゴリのまま、まるっとお引越しも出来るっぽいしー。
なんかスパムコメントが多いイメージだったけどそうでもないって
聞いたしー。


ちなみにお引越し先に求める条件としては、

0、今までの記事をお引越しさせられる

1、スマホからも編集可能

2、コメントの承認機能がある

3、広告がうっとうしくない

4、HTML編集がやりやすい

5、メンテナンスが少ない

6、スマホや携帯からもカテゴリ別閲覧がしやすい

でっす。


というわけで、オススメブログサービスがある方、
是非ご教示ください!



FC2ユーザー多いよね。

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私のカミングアウトレターズ-1

誕生日を幾日か過ぎた頃、母親から一通の手紙が届いた。


封筒の上からでも、ちょっとした厚みを感じる手紙で、開ける前から、
少し予感はあったと思う。


手紙には、近況からはじまり、私を産む前の話、生んでからの話、
これまでの私との関わり方の話が綴られ、
最後に、こう、しめくくられていた。


あなたの家族を持ちなさい。

伴侶を得て、子供を産み、育てなさい。



親、特に母親が、ずっと、そう望んでいること、望みながらも、
最近は口にも出せなくなっていることは知っていた。



引き金がひかれた、と、思った。



***


少し、時間を遡る。

あおちゃんと住む話は、それまでもぽつりぽつりと出ていて、
タイミングをいつにするか、ということをぼんやり話していた。


あおちゃんは社宅に住んでいる。
更新がなく、期限もない。

今回そこを出ることになると、自己都合の転居になるが、タイミングによって
なにか補助が受けられるのか、調べてもらっていた。

秋頃だったか、今の社宅から出ると、家賃の補助は一切なくなることがわかった、
と告げられた。

私と住むと、いきなり家賃負担がはねあがる。

ちょっとひるんだ私に向かって、あおちゃんはこともなげに、
だから私はいつでもいいよ、といった。

いつ出ても一緒だよ。


タイミングは私に委ねられた。
太っ腹な彼女に感謝した。



一方、私には同居人がいる。

3年前、私の急な誘いにあっさり乗って、一緒に暮らし始めてくれた同居人は、
そのとき、職を探していた。


色々と私たちも準備も必要だし、彼女の身辺が落ち着くであろう、来年の後半頃にしようか。
年末頃、そんな話でゆるくまとまった。


同居人は無事、今年の頭に職を決めて働きだした。

彼女が働きはじめて少し経ってから、あおちゃんと同居しようと思う、と打ち明けた。

すぐさま、いいね! と明るく笑ってくれて、ヨコちゃんは結婚するようなものだねえ、
よかったねえ、と言ってくれた。

私はいつも、同居人には、本当に恵まれている。



状況は整えた。



ここがタイミングだ、と思った。



親に言おう。



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無礼千万レスポンス

人様のブログにコメントするのは、緊張します。

どきどきしつつ、でもレスが返ってくるととっても嬉しいので、
コメントつけたブログは、ついつい見に行ってしまいます。

つけてもらったレスだけを読み返しに、ブログを見に行ったりもします。


(わりに粘着質です)



な の に 。


私みたいに楽しみにしてくれる人もいる、かもしれない、のに!!


最近、頂くコメントへのレス返しがもんのすごく遅くてすみません…。

あっさり10日位返してなかったりしてさー、もうさー。
だめだよねー、ブログオタクの名がすたるよー。


コメントもらうと大変嬉しいので、脳内で返す文章はすっかり出来てたりしてるのに、
いつの間にか、あっさり日が過ぎて、びっくりする位間があいたりして、
あ゛ーも゛ーー!!


そんな手の遅い自分を呪いつつ、本日、今頂いているコメントは、
多分ほぼ返したゼ! と思って、ほっと一息つきながら、
(あ、どっか抜けてたらごめんなさい。ご指摘ください)
ふと、超ひっさびさにこのブログに設置しているメールアドレスのアカウントを開いたら、
13日前くらいに、メールいただいてました……。



13日て! 二週間て!! 地球の裏側への海外小包か!!!



この場を借りて懺悔いたします。本当にすみません。


いやー、しかしですね、メールなんて、ほんとに滅多に頂かないもんだから、
ちょっとチェックしてなかったんです。完全に言い訳ですけども。

「滅多に」っていうとこを、より具体的に言うと、自分が出したメールのレスと
スパムメール以外で、一年半の間で頂いたメールは、だいたい三通くらいです。



特に泣いてません。




とりあえずメールの通知機能をオンにしました。

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Author:ヨコ
どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

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