31歳無職さん 後篇

こんにちは、ヨコです。


ほぼ書きあげてたのに、ちょっと間があいちまったい。


ところで、この前、某大好きなブロガーさんが、「恋人との仕事の話」を書いてらしたのを読んで、ふと思ったんですが、カップルの皆様は、おうちでお互いの仕事の話をするのかしら?



うちは、かなりします。

そして、あおちゃんは基本的には職場に対し、あまりネガなことを言わず、意欲的です。
私はネガなことが多くて、そのことにはずっと忸怩たる気持ちがありました。

いいなあ…ていうか私ダメだなあ…私も前向きな話がしたい…!! ってカンジで、ずっと思ってました。

それも転職に心が傾いていった大きな要因だったなあ、と、思います。




仕事の話をするしないは、二人の関係性にも依ると思いますが、私は話したいタイプ。


そして、大塚隆史さんの「二人で生きる技術」の中で、「職場の話を意識的に聞く」ということが、特筆すべき「技術」として、書かれていたのを読んで、ひどく安心したのを覚えています。

この本は、ゲイとして、パートナーシップを追求してきた大塚さんの自分史を軸に、セクシャリティを限定しない、関係性を継続する為の取り組みについて書かれた良作なので、興味のある方はぜひご一読を!



二人で生きる技術─幸せになるためのパートナーシップ二人で生きる技術─幸せになるためのパートナーシップ
(2009/10/31)
大塚 隆史

商品詳細を見る




さて、それでは続きは畳んだ後で。

最後なので、より一層長いです。


※頂いた拍手コメントのお返事は、拍手頂いた記事のコメントに追記することにしました!
 問題あったら削除しますので、言って下さいね。コメントありがとうございました!

「31歳無職さん 後篇」の続きを読む

スポンサーサイト

31歳無職さん 中篇

こんにちは、ヨコです。


ふと気が付いたら、前の記事が記事ランキング1位になっていて度肝を抜かれました。
転職活動ノウハウとかは一ミリもないですYO!

応援のお言葉なども頂いてしまい、とっても恐縮です。

引続き、ヒジョーに個人的な覚書なので、たたみます。


「31歳無職さん 中篇」の続きを読む

31歳無職さん 前篇

こんにちは、ヨコです。

ツイッター等ではちょいちょい呟いていたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、3月末で勤めていた会社を退職して、いま社会人生活が始まってから初の無職状態を体験中。



平日昼間にこんなに時間あったことがないものだから、二日目でいきなり時間をもてあましたりしてみたけど、無職5日目にして、ようやくなんとなーくこのストレスフリーな生活のペースも出来てきました。



新卒から10年弱、同じ会社で働いて、役職ももらって、給料もまーまーあがり。
忙しいっちゃ忙しいけど、長期間働けないほど恒常的に忙しいわけでもなく。
会社自体も入社した時から比べて、だいぶ大きくならしゃって。
人間関係も、激しくどーかと思う部分もあるけれども、好きな人たちも大勢いて。
いつの間にか出来てた社内ネットワークがあるから仕事は何かとやりやすく。



うん、正直、けっこう恵まれた会社員生活を送ってました。



そんなのに、転職を決めたのはなんでだったのか、ということを、のちのちの自分の為に、つらつら書き残しておこうと思います。

「31歳無職さん 前篇」の続きを読む

働く不安の話

「店の収益があがらない不安。
 会社の中の自分の位置への不安。
 ずっとこの会社に縛られるのかという不安。
 見捨てられるのではという不安。
 職業選択を間違ったのではという不安。

 働くということは、同時に不安を抱えることでもある」

日経ビジネスオンライン 遙なるコンシェルジュ「男の悩み、女の嘆き」より


ずっと、自信が欲しかった。
働ける自信。働きつづけられる自信。

自分をレズビアンだと思う前から、専業主婦はあり得ないと思っていた。
自分が誰からから生計を独立させていないと、誰かの意志や判断に、
自分の人生の選択権の多くを、ゆだねることになる。
そんなことは耐えられない。

丸八年間働いていて、私は働くことはそれなりに向いている、
と思っている。

けれど、思ったよりも、自信はついていない。
稼ぐ能力がある、とは、特に思えなかったからだ。
働き続けられるかは、なんだか薄氷を踏むようで、不安は全然消えやしない。


こういうスキルがあると胸を張って言えないから、消えないのか。

今の会社を辞めたら今と同じくらい稼げる仕事にはつけないと思うから、消えないのか。

雇われで働き続ける時、年齢とともにその他の選択肢がどんどん
なくなっていくことを実感しているから、消えないのか。

自分の意に沿う仕事をしていないと思うから、消えないのか。

成長している、と思えないから、消えないのか。



けれど最近、冒頭に紹介した文章に出会って、ほんの少し力が抜けた。

エッセイは、働いているけれど不安が消えないと、解決方法を求める
40代の女性にむけて、書かれていた。

「私は、しんどいことを引き受けて生きていく決意、をお勧めする。
 (中略)
 どの仕事でも、どんな人間関係でも、そのしんどさを「仕方がない、
 いずれなんとかなるだろう」くらいに緩く背負って生きていくのも方法だ。
 (中略)
 不安なあなた。解決できません。慣れましょう。」


どういう形であれ、生きていたら、あと30~40年、私は働く必要がある。
その時間の間に、あらゆることはおそらく激変していく。
安定して、不安などなく、同じように繰り返し、働けるということはありえない。
つまり、私はその期間、ずっと「不安」であり続けるということだ。

不安でいることは、まったく得意なんかじゃない。向いてやしない。
でも、向いていなくてもしょうがない。

不安であることを飲み込み、認め、付き合い続け、慣れていくべきだ。
無理に、解消しようとするでも、目をそらすでもなく。


にほんブログ村

春の嵐に、決めたこと

天気予報を見たときから決めてた。

今日は、チームの子たちを早く帰そう。

***

うちのチームは皆がばらばらと、近県から一時間以上かけて通ってくる。

昨年の9月、大きな台風が関東に上陸した日、天気予報は朝からずっと、
超大型の台風が、東京を直撃すると言っていた。

昼ごろに、だんだん雨が激しくなってきた頃も、予報は変わらず、
むしろ、ますます状況は悪くなっているようだった。
その頃、まだ電車は動いていた。

三時を過ぎて、まるで強い波が打ちつけてくるように、雨がオフィスの窓ガラスを洗い、
雨に霞んだ窓から下を見下ろすと、逆巻く風に色々なものが吹き飛ばされて
広い道を、かろやかに転がっていくのが見えた。

これは相当まずいなーと思っていたら、次々に電車が止まりはじめ、
その頃になってようやく、会社から正式に早期退社勧告が出た。

いやいや、おっせーよ!!! って、心底思ったけど、
すぐに、むしろ、そんな命令を待っていたのが間違いだったと思い直した。

チームの子の自宅の状況を把握していた私が、率先して帰れるうちに
帰すべきだった。

結局、いつ帰れるのか、なかなかわからないまま、夜はどんどん更けて、
ようやく電車が動き始めた時には、11時を回っていた。

明日も、会社に来させるのは、申し訳ないと思った。

***

今日は、朝から役員に打診して、昼過ぎには、帰すことに決めた。
電車がとまらなくても、とまらなかったね~と明日笑えばいいんだから。

結果、全員、少し時間はかかったけど、無理のない時間に、家にたどりつけた。
夕方頃、無事帰れましたーって、明るいメールが次々届いた。
人が少なくなったオフィスで、電話対応でばたばたしつつも、
ほんとよかったーと、胸をなでおろした。
私も定時には会社を出て、ふつうにうちに帰った。

***

仕事の上で、成長しているとかいないとか、漠然と考えていると
よくわからない。残念ながら、自信もいまだに、あまりない。
もう8年以上働いてるのに。

プロってなんだろう。
軸ってなんだろう。
「出来る」ってどうやったら「出来る」ようになっていけるの?

暗中模索もいいところだけれど、ひとつひとつこうやって
「自分で決めて、人に動いてもらって、そのことに対して責任を取る」
ことの学習は、こーんな小さなことからでも、できるんだから、
そうやって自分をなんとか訓練していくより、ないんだろう。


そして私も、だらだら長い時間の仕事に耽溺するんじゃなくて、
少し仕事を早くして、日々早く会社を出て、本を読んだり、
何か考えたり、それをまとめたり、ご飯を作ったり、家事をしたり、
ゆっくり風呂に入ったりする、時間の余裕を作ろう。
その方が、長時間仕事をするよりも、仕事を、変えていける気がする。


思いがけない早帰りに、そんなことを考える機会をもらったのでした。



これを読んでいる皆さんが、無事におうちに帰れていますように。

にほんブログ村

プロフィール

ヨコ

Author:ヨコ
どたばた働き、美味しいご飯をぱくぱく食べ、5歳上の彼女とのお付き合いはのんびりまったり、一緒に楽しく暮らしております。

ランキング・コンタクト

ランキングに参加しています

メールフォーム

メールはこちらからどうぞ~。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム